以前からの
経営危機、
いくつか閉店、
倒産、
伊勢丹介入
売却
また、売却
そして、また、倒産の危機
45年くらい前に、初めて、いった時から、閑古鳥で、
カッコイイだけで、
気取っているだけで、
ビジネス・経営が、なっていないなあ!!
という感じのお店でしたし、
その後はアメリカのほぼ全部の有名・大型、デパートは倒産したり、
その危機にあったり、合併したり、身売りしたりという
厳しい状態の過去35年でしたが、
バーニーズに、参画した、伊勢丹は、
ファミリー・レストラン・チェーンの、「ロイヤルホスト」同様に、
アメリカのことや、ビジネスや、情報というものを、
全然知らない、経営者や、人たちが、
日本に持ってくる。という「馬と鹿さんのようなこと」
しておりました。
東京の、新宿にも、日本ヴァージョンが、ありますが、
あれで、もし、黒字だったら、私は、驚愕です。
バーニーズには、トップの連中とも、40年近い、知り合いたちが、おりますが、
あまりにも、経営を知りません。
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創業者・バーニー・プレスマンが1923年、マンハッタン17丁目(17th Street)に最初の店舗を開業する際には、妻の結婚指輪を質入れして資金を工面したとの逸話がある。同店は、男性用スーツの安売り店であった。
バーニーの息子であるフレッドのもと、ヨーロッパの無名デザイナーを発掘し、富裕層を顧客とする商法が成功した。1980年代には、日本の伊勢丹と提携し、多店舗展開を行った。1993年には、現在まで旗艦店となっているマンハッタン、マディソン街の店舗を開業している。
多店舗経営が失敗し、1996年には連邦倒産法第11章 (Chapter 11)の適用を受けて倒産。このとき、アメリカ国内外の複数店舗を閉店・売却している。2004年、米ジョーンズ・アパレル(Jones Apparel)グループが約4億ドルで買収[1]。その後、2007年8月8日、ドバイ政府所有の投資会社・イスティスマール(Istithmar)に9億4230万ドルで売却することで合意した[2]。 この際には、日本のファーストリテイリングも買収に乗り出し、買収価格が競りあがった。
日本におけるバーニーズ・ニューヨーク[編集]
日本では、1989年に伊勢丹がマスターライセンス(ブランドの包括的・独占的使用権)を取得して、100%出資子会社として株式会社バーニーズジャパンを設立。1990年、東京・新宿に一号店を開店した。
以後、同社による経営で、横浜(1993年開業)と銀座(2004年開業)にも店舗を展開していたが、2006年に伊勢丹がコア事業に集中するために同社の株式を住友商事と東京海上キャピタル系ファンドに譲渡した。そうした経緯もあり、米国バーニーズと、日本におけるバーニーズ・ニューヨーク各店との間に直接的な資本関係はない。
また2010年3月に再オープンしたオリエンタルホテルに国内4店舗目となる神戸店を、2011年9月には福岡・天神に出店した[3]。
2013年12月には、東京海上キャピタル系ファンドが所有するバーニーズジャパン株式を、セブン&アイ・ホールディングスが取得すると発表した[4]。2015年には住友商事の所有していた株式も取得して完全子会社化している[5]。
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米バーニーズNY、破産申請を検討か 賃料高騰と米報道
7/14(日) 10:49配信
米ニューヨーク・マディソン街にあるバーニーズ・ニューヨークの店舗=2019年7月13日、江渕崇撮影
100年近い歴史を誇る米高級百貨店バーニーズ・ニューヨークが米連邦破産法の適用を申請する検討に入った、と複数の欧米メディアが報じた。衣料品のネット販売などの成長で競争が厳しくなる中、ニューヨーク中心部にある旗艦店の賃料がかさんで経営を圧迫していた。破産法申請のほか、身売りや追加融資確保といった選択肢も探っているという。
【写真】マディソン街にあるバーニーズ・ニューヨークの店内の様子
ロイター通信や米CNBCテレビが13日、複数の関係者の話として伝えた。バーニーズは法律事務所を雇って財務の立て直し策を練っており、月内にも破産法申請に踏み切る可能性があるという。ニューヨーク・マディソン街にある旗艦店の賃料は今年、約3千万ドル(約33億円)まで高騰しており、利益が吹き飛ぶ計算だという。
バーニーズは「財務体質を強化し、ビジネスの長期的な成長を確かなものにするための方策を前向きに検討している」と両メディアにコメントした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190714-00000025-asahi-int