トルコにロシアの地対空ミサイルシステムが到着

7/12(金) 17:35配信

CNN.co.jp

(CNN) トルコ国防省は12日までに、ロシア製の地対空ミサイルシステム「S―400」の装備品が首都アンカラに到着したと明らかにした。

ロシア製システムの購入決定は、ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領の関係を強める一方、米国とトルコの関係を後退させる結果となる。米国とトルコは共に北大西洋条約機構(NATO)の加盟国だが、シリア情勢などを巡り対立していた。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190712-35139862-cnn-int

 

トルコにロシアの地対空ミサイルシステムが到着

7/12(金) 17:35配信

CNN.co.jp

(CNN) トルコ国防省は12日までに、ロシア製の地対空ミサイルシステム「S―400」の装備品が首都アンカラに到着したと明らかにした。

ロシア製システムの購入決定は、ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領の関係を強める一方、米国とトルコの関係を後退させる結果となる。米国とトルコは共に北大西洋条約機構(NATO)の加盟国だが、シリア情勢などを巡り対立していた。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190712-35139862-cnn-int

 

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ロシア製地対空ミサイル購入に米激怒、トルコを待ち構える「制裁」とは

 

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190712-00010008-reutv-int

 

 

 

トルコはロシア製地対空ミサイルシステム「S400」を購入し、米国の怒りを買った。
トルコと米国はこの数カ月、購入を巡り対立。

トルコはNATO加盟国だが、

 

S400はNATOのシステムと互換性がない。

 


米国務省は、トルコが

「実質的でネガティブな結果」に直面すると警告。制裁をちらつかせる。
トルコがNATO同盟国を動揺させるリスクを冒したのはなぜか。ロイターのトルコ支局長、ドミニク・エバンスは説明する。
「トルコは2年前にS400の購入契約を結んだ際、米国から代替案は出なかったと主張している。米国がパトリオットを提案した時には、ロシアとの取引は完了していた。トルコはNATOに加盟するが、ここ数年、シリア問題などで対米関係が悪化している。トルコが他との同盟関係に目を向けるのは理にかなっている」
米国は報復として、トルコ軍のF35使用と開発を阻止する可能性がある。米政府は既に、トルコのパイロットの訓練を中止している。
米国とその同盟国は、トルコがF35を探知する技術を導入することを懸念している。
これから何が起きるのか。エバンス支局長は言う。
「トルコは、S400の影響を調査する作業部会を提案した。S400が到着すれば、トルコには米国の制裁が待っている。米政府の持つ制裁のカードはさまざまだが、最終的な選択は、トランプ大統領がすることになる。つまり、何が起きるかは誰にも分からない」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190712-00010008-reutv-int

 

 

最終更新:7/12(金) 14:04
ロイター