成田空港、海外空港運営に初参画 モンゴルの新ウランバートル空港
7/5(金) 17:36配信
成田国際空港(千葉県成田市)、日本空港ビルデング、JALUX、三菱商事の4社は5日、モンゴルの新ウランバートル国際空港の運営に参画することが決まったと発表した。成田国際空港が海外の空港運営に参画するのは初めてとなる。
新ウランバートル国際空港は、航空需要の拡大に伴い、日本政府がモンゴル政府に供与した円借款を資金として、ウランバートル市中心部から南方50キロに建設され、来年夏に開港する。
4社は特別目的会社をつくり、日本から経営陣を送り込み、運営する。空港ターミナルの運営や滑走路などの維持管理などを担当する。契約は15年間。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190705-00000546-san-bus_all