実は自分がポンコツだということに気づいたのは、30代に入ってからです。
20代の頃は、自分が好きな仕事というものを中心にしていました。
好きな仕事に対してはポンコツなりに、努力を惜しまず頑張っていました。
頑張っていたら、結果が伴っていなくてもなんとなく満足してしまうのです。
完全なる自己満足です。
しかし結婚後は、自分がやりたい仕事だけやっていれば良いという状況ではなくなってきました。
やりたいことをやる為には安定した収入が必要で、その為にはパートで収入を得る必要がありました。
初めは近所で歯科助手のアルバイトを始めてみました。
覚えが悪すぎてよく先生をイラつかせていました。
ポンコツの場合、人の何倍も努力をしなければ普通レベルには到達しないのです。
残念ながら、900円の時給に対してそんなパッションは湧いてこなかったのです。
どんなに怒られても残業して勉強なんてしたくない。
1秒でも早く家に帰りたい。
あぁ、自分ってダメ人間だなぁと思うようになりました。
あの頃から、私は自分がポンコツだという自覚が生まれました。