鹿児島といえば桜島を思い浮かべる人も多いと思います。
我々鹿児島市住民も東を見渡せば臨むことができるすごく身近な存在です。
また灰が降れば洗濯物を干せなくなったり、通勤通学のときに目が痛くなったりと、桜島とは切っても切れない仲なのであります。

 

フェリーで15分程で行ける距離ですが、錦江湾が隔ているため近いようで遠い存在です。
身近でありながら遠い桜島は、何か神様にでも見守られているような、それでいて時に怒ってくれているような、そんな存在なのです。

 

観光名所としては温泉と溶岩巡りぐらいのものですが、ぜひ大隅半島と薩摩半島を見渡せる桜島に行ってみてください。
鹿児島を知る上ではたくさんヒントが隠されている場所なのです。

鹿児島は薩摩半島と大隅半島に分かれており、鹿児島市は薩摩半島にあります。
大隅半島は鹿屋市が大きな街となっていて全国的にも有名な鹿屋体育大学(柴田亜衣など多くのスポーツ選手を輩出)があります。
このブログでは主に鹿児島市がある薩摩半島での出来事や、流行りのお店などを紹介したいと思います。


まずはじめに、鹿児島には遊ぶところがあるの?というところから入っていきましょう。
管理者である私は、いろんな県外も見て回りましたが、鹿児島で遊びたい方がいらっしゃいましたら、その構想を外したほうがいいと思います。
もちろん歴史的にみると重要地ですので観光名所ではあるのですが、こと若者が遊ぶようなテーマパークなどはありません。
以前はジャングルパークという遊園地がありましたが、閉所以降何も作られていません。


じゃあ何があるの?という話になるのですが、どこの県の中心部でもあるものがあると覚えてください。
カラオケ、ボーリング場、ゲームセンター、バッティングセンターなど。
ブログ鹿児島というタイトルながらガッカリしたという方はごめんなさい。
しかし、まずは真実を申し上げておかないと期待ばかりが膨らむばかりで誤解を与えてしまいます。
遊びに行くという観点から鹿児島に幻滅されたくないので、まずはこの点を押さえてくださいね。
では今度からは様々な魅力についてお話していきます。