YouTube大学のりりちゃんの動画の後編が出た。
前編は、りりちゃんの頂きの手法、後編は主にりりちゃんの生い立ちだった。
後編も実に興味深い話だった。凄いなと思ったのは、りりちゃんがマニュアル作成した当時、りりちゃんは22歳だったそうだ。他のユーチューブチャンネルでも実によくできていると褒められていた。論文レベルとも言われていた。そんなマニュアルを作ったりりちゃんは違う環境に育っていたらどこかの企業の優秀な社員になっていたのかもしれないと思うと切なくなってきた。
どんな手法であれ、月に数千万稼げるのだから既に優秀か。わたし的には真の黒幕はホストを雇っていたホストクラブなんじゃねーのと思ってしまうのでそちらが許せない。
りりちゃん曰く、おぢから引っ張れるのは平均300万ほどで、それ以上はおぢの方が音を上げて去っていくらしい。なるほど、去った罪悪感があるから誰もりりちゃんを訴えないのか。(相手から逃げたのだから、訴えようと思わせないという上手さ)
これ、国際ロマンス詐欺も徐々にこの手法をとるようになっていく気がする。私のよく見るロシア人YouTuberが忠告していたのだけど、ロシア人からしたら30万とかの一撃がでかいから平気で1〜2年かけてくるらしい。長い間やり取りした相手が会いたいけどお金がないと言って送金依頼してくるそうだ。ロシアへの送金は現在できないが、特定の仮想通貨からの送金は可能らしい。(抜け道があるらしい)その後音信不通になると恨まれるから、音信不通にはならないけど、なんやかんや言って来ない、みたいな事をしだしそう。
この一連のりりちゃんの話、ちゃんとオチがあって、りりちゃん自身もおぢであるということ。推しのホストのおぢなのだ。
映画化できそう。