ABC『Poison Arrow』/一瞬で終わった平穏な期間 | ジョンとマリィのブログ

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ABC

『Poison Arrow』

1ショウ・ミー
2ポイズン・アロウ
3メニー・ハッピー・リターンズ
4涙まだまだ
5バレンタイン・デイ
6ルック・オブ・ラヴ (パート1)
7デイト・スタンプ
8我が心のすべてを
94エバー2ギャザー
10ルック・オブ・ラヴ (パート4)

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イギリスを代表する80年代ポップバンド、ABCのファーストアルバム。リリース直後から英国アルバムチャート第1位を獲得し、アルバム内4曲が英国シングルチャートのトップ20にランクインするという輝かしいデビューを果たす。トレヴァー・ホーンがプロデューサーとしてのキャリアの初期に手掛けた代表作でもある。バンドの中心人物、マーティン・フライ(Vo)の艶めいた歌声と、ホーンがトリートメントを施したファンキーできらびやかなバンドサウンドの組み合わせは、本国イギリスだけでなくアメリカでも人気を博し、ABCの名を一気に広めた。(Apple Music)




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突然YouTubeで『Poison Arrow』2023年のスタジオライブの動画をオススメされました♪


マーティン・フライ氏が自然な年齢の重ね方をされてて、丁寧に歌唱されていて素敵でした。


改めてこの曲のかっこよさを感じました♪

新鮮です!


1982年の作品とは思えない。


1980年代は『ルック・オブ・ラヴ』が日本でも流行ってテレビのBGMでもよく使用されていました。


でも、流行りものではなくて、もっともっと評価されていい偉大なバンドなんだと改めて感じました。


そして、英語で投稿されたYouTubeの『Poiso Arrow』PVのコメント欄。


全く同感です。


音楽界に色々なムーブメントがありキラキラしていた1980年代。 


前期、中期、後期と微妙にその毛色は違いますが、だからこそ面白かったし、惹きつけられました。


あの頃は良かった!が強すぎると老害化してしまいそうなので、この想いは胸に秘めています。


が、何度か上記と同じコメントを洋楽のコメント欄で見る度に、「そうだよねー!分かるわー」とうれしくなってしまいます。



と、過去を懐かしむ文を書いている今日の朝、ウクライナの兵士のお墓の前でインタビューを受けた兵士の父の心が胸に刺さりました。


「身体を引きちぎられる思いだ」と。


そして北朝鮮製のミサイルがロシアに供給され、ウクライナの団地に放たれた事が分かったと‥‥



私が洋楽に心を躍らせていたあの時代は冷戦と呼ばれていたし、争いも実際にあったと思います。



これからの世界情勢

導火線がどんどん燃え広がりませんように。


何より今の争いが収束に向かいますように。



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一瞬で終わった心の平穏


今朝「平穏」をテーマにブログを書こうと思いました。


ずっと不安で自信がなくて人の顔色を見てオドオドして生きてきた人生。


自分は木偶の坊だと。


やっとこれだと思える仕事に就けて、職場では環境も馴染めたということではなくても、落ち着いてそこにいる事が出来ています。


ここ1か月くらい、人生で今が一番平穏だなぁと思って過ごせていました。


なので、その事を書けたらいいなぁと思っていましたが(・・;)



なんだか相方が不吉な事を言ってきます。


一瞬で平穏は打ち砕かれました。



しかも内容は詳しく教えてくれないし、時間が経過しないと分からない。


とにかく不吉な何かがこれから起こるよと宣告されてしまった私。



真綿で首を絞められているわけですガーン


伝えられ方も好ましくなかったので、何があっても応援するよなんて生暖かい言葉もかけられません!



あーー、やっぱり私の人生に平穏なんてないのかぁと。


でも、1か月でも平穏を感じて過ごせたことは幸せなのかなぁ。




「安穏」という言葉の方がピッタリかも


音楽も「安穏」な心で聴く時と、逆境で聴く時ではその曲に対する後々の印象も変わってくる説あります。


辛い時に聴いた曲は、やっぱりどうしてもその時の辛い感情を思い出してしまいます。



ジョン氏が読んで本棚にあるこの本読んでみようかな


心豊かに生きる世のなかをめざして。様々な戦争、カルト宗教から臓器移植まで、西本願寺第24代(先代)門主が、現代社会における宗教の役割を語る。




不吉な予感は相方の仕事関係なんですよーえーん