タキボクシングジム『M田日記』 -2ページ目

ビックリマン

ボクが小学生の頃、大ブームを興した 『ビックリマンチョコ』


製造が追い付かず、入荷後即完売は当たり前

一人○個までと決められたビックリマンチョコは、レジの下に隠され「ビックリマンチョコ下さい!」と店員さんに言わないと売ってもらえませんでした


シールだけを取り、チョコを捨てるなど社会現象にもなったビックリマンチョコ

そんな懐かしのビックリマンチョコが、最近復活しているのを皆さんご存知でしょうか?


当時、30円だったものが、今は84円もするところがちょっと気に入らないですが、娘とお菓子を買いに行くとつられてつい買ってしまいます


過去3回ほど買いましたが、全て悪魔シール


しかし、ついに当てました!






30代の人にはたまらないでしょう(笑)


網膜剥離完治で現役続行!

日本ボクシングコミッション(JBC)は網膜剥離を患ったボクサーについて、JBCの指定専門医が完治したと診断した場合、現役続行を認めると発表しました


過去には、WBC世界バンタム級元王者の辰吉丈一郎が網膜剥離になりながら現役続行を訴えて特別に認められた例がありますが、それは世界戦に限った話


治療技術が飛躍的に進歩した現在、海外では網膜剥離を完治させた選手が当たり前の様にリングに上がっているのに、なぜ日本では認められないのか不思議に思っていました


日本人特有の“慎重さ”でしょうか?(笑)


公にはあまり発表されていませんが、引退を恐れ網膜剥離を隠しながら試合に出場し、悪化させた例も少なくないと思いますので、今回のこの措置は嬉しい限りです


ボクも現役時代、2度ほど網膜剥離の検査を受けたことがあります

幸い、体だけではなく眼球も丈夫だったようで大事には至りませんでしたが、検査結果を聞くまでは相当不安でした


近年、アマもプロも色々な改革を行っています


嬉しいニュースが多くていいですね



ルール変更

昨日、プロとアマは「競技は一緒だけどルールが違う為、競技性が違う」と書きましたが、プロとアマで競技性をより近付ける為、AIBA(世界ボクシング連盟)が大々的なルール改正を行いました


これは、今年から行われるAIBA主催のプロボクシング『APB』の為の改正だと思われますが、大きく変更された点は


・年齢制限の改正
男女エリートを19歳から40歳、男女ユースを17歳から18歳、男女ジュニアを15歳から16歳

これまで、35歳になると出られなかった公式戦が40歳まで出場可能になりました

40歳になると出れなくなるのか、40歳の内はまだ出れるのかは不明です

詳細をご存知の方はお知らせ下さい!

エリートって格好いいですね(笑)


・エリートのみヘッドギアなし
予てから噂されていましたが、やはり実施する様です

理由として、ヘッドギア着用時より、未着用時の方が脳震盪になりにくいという理由ですが、それなら“エリートのみ”ではなく、ユースもジュニアも未着用にしないとおかしいですし、個人的には、脳震盪よりバッティングのほうが恐い気がします

トーナメントの多いアマチュアは、その辺も考えなければいけませんね

まあ、一番の理由は“顔見せ”の様に思います

顔が見える競技と見えない競技では、人気が大きく違います

実施は平成25年6月1日から


・10点方式で採点
1ラウンド20点(3ラウンド合計60点)から劣っている方を減点する『減点法』で長らく行っていたアマチュアボクシングですが、近年、当てたパンチの数を加算していく『加点法』へ変化

しかし、軽く当たっただけてポイントになる「甘口採点」や、しっかり当たらないとポイントにならない「辛口採点」が大会ごとに違ってくるなど、迷走状態が続いていました

個人的には、10点でも20点でも良いので、『減点法』のほうが素人の方にも分かりやすいのかなと


ここまで大きく変わったアマチュアボクシング…

もう、“アマチュア”と言ってはいけないのかもしれませんが、少しでもメジャーなスポーツになる為、当然大きな期待を寄せています


…ただ、一つだけ気になることが、あります



あの、大金は出して購入した国際大会用の採点機

1年で使えなくなるんですか?(笑)