今日の報道ステーションSUNDAYで
瓦礫問題を取り上げていました。
「ガレキで命を守る森を」
南相馬市の市長である桜井市長が
「震災瓦礫を利用して、海岸部に長大な防潮堤を作りたい。
しかしその場合、南相馬市だけでは防潮堤を作るための瓦礫が足りないので、
他県(岩手、宮城)からの瓦礫を受け入れたい」と語っていました。
「他の県に協力してもらうことも大切ですが、被災地である南相馬市で瓦礫を防波堤に利用する事ですることで
亡くなった方の想いが防波堤になることに意味があるし
なによりも雇用につながる。」
そうおっしゃられてました。
しかし国からOKがもらえないとのこと。
国は「被災地3県での瓦礫処分は考えていない」
そう言っているみたいです。
なぜだろう。
意味が分からない。
とてもいい案なのにどうしてOKが出ないのか。
どうしてそういった素晴らしい案があるのに
反対意見が多い全国での処分にこだわるのか。
僕的には全国で瓦礫処分する事は
被災地の方々のことを思えば
絶対反対とはいいません。
ですが防波堤にするという素晴らしい案があるのに
わざわざ全国で受け入れる事に意味はあるのか。
疑問に感じてしまいます。。
皆さんはどう思われますか?