戦後最大の誇大広告と日本語が崩壊している総理大臣 | 我が国のかたち

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平成22年の尖閣事件で自虐史観から解放された私。気づけば日本は大変なことになっておりました。

首相、謝罪無き身内激励会 政策進捗報告会 党員ら4分の3

カウントダウンに入った次期衆院選をにらみ、民主党は10日、大阪、福岡両市内を皮切りに平成21年衆院選マニフェストの達成状況を国民に説明する「政策進捗(しんちょく)報告会」をスタートさせた。福岡会場には野田佳彦首相が参加した。首相への苦言もあったが、出席者の多くは党員・サポーターで、激励の声も飛び交う事実上の「身内報告会」となった。公約違反を首相が深々とこうべを垂れることもなく、これでは民主党の信頼回復は程遠いようだ。(坂本一之)

「できたものと、できなかったものがあることを率直に認める。できなかったことを反省し、より精度の高い、約束を守れるものを作り上げたい」

福岡会場で首相は、マニフェスト違反についてこう語り、今後は実現可能な施策を重視するという“当たり前”の姿勢をことさら強調した。首相からは明確な謝罪の言葉はなく、ビデオ出演した細野豪志政調会長らが「謝り役」に徹した。

福岡会場に集まった約160人のうち党員・サポーターは約120人。一般市民は約40人にすぎなかった。党関係者によると、党員・サポーターには動員をかけていたという。

これでは、報告会に党の出直しに向けた緊張感が生まれるはずもない。出席者からは消費税増税に関し「首相の話はあらくて雑だ」という指摘や、看板政策の子ども手当について「手当支給より雇用を創出する方が先だ」などの厳しい意見が出た。しかし、多くは提言や激励だった。

「民主党は民主党らしく新しいマニフェストも目標年次を明記して作るべきだ」「首相は信念を持って(政策を)推し進めてほしい」…。

首相の表情からは危機感は感じ取れず、「本当に励みになります」と応じるありようだった。田中真紀子文部科学相が来春開学予定の3大学をいったん「不認可」とした問題についても、出席者から「彼女のクビを切らないでほしい」と擁護論が飛び出し、会場は拍手でわいた。それに気をよくしたのか、首相は「辞めさせることはない」と明言してみせた。

TPP交渉参加問題については出席者から質問が出ず、首相も積極的に触れることはなかった。報告会に先立ち、首相は記者団にTPP交渉参加方針をマニフェストに明記する方針を表明したが、「離党予備軍」とされる党内のTPP慎重・反対派を刺激するのは避けたかったようだ。

今回の報告会は18日まで計11カ所で行う予定で、マニフェストの未達成を率直に謝罪することで国民の理解を得て、参加者の意見を次の公約作りに反映させるのが狙いだ。実際、ガソリン税などの暫定税率廃止や高速道路無料化、最低保障年金制度などの看板政策は置き去りにされたままだ。

党は16日までにマニフェストの素案をまとめ、党内論議を本格化させる方針だが、この日のアリバイ作りのためのような「なれ合い」の報告会を進めても、低空飛行が続く内閣と党の支持率の回復には到底つながりそうにもない。

「報告会で何をしたいのかよく分からない…」

九州選出の衆院議員は天を仰いだ。


産経新聞 11月11日(日)7時55分配信
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昨夜FBに上記に件について少し書いた。
昨夜のソースは時事通信のものだったが、今朝しげしげと産経新聞(新聞紙ね)で同様の記事を読んでいたらムカムカしてきたので、コチラでも書こうと思う。
但しムカムカノープラン&途中で休憩したりしながら書く記事なので、
どこらへんでこの記事が着地するのかは不明である。
まとまりが無くとも優しい気持ちで受け止めていただきたい。

九州選出の衆院議員が天を仰いだそーだが、天を仰ぐのであれば離党せーやと言いたい。
こいつが誰かしらんが、民主がこーゆーことをやったり、言ったりすると
それは全てパフォーマンスにしか見えなくなっている。
それは、この党の人間の殆どがパフォーマンスだけの素人政治家だからだ。

マニフェストに関して野田がどーたらこーたら言ったらしいのだが、
そのマニフェストがどーだったかは以下の通り。

・政権交代が最大の景気対策です
・4年間でマニフェストを実行する
・埋蔵金60兆円を発掘します
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・公共事業9.1兆円のムダを削減
・天下りは許さない
・公務員の人件費2割削減
・増税はしません
・暫定税率を廃止します
・赤字国債を抑制します
・沖縄基地は最低でも県外に移設
・内需拡大して景気回復をします
・コンクリートから人へ
・高速道路を無料化します
・ガソリン税廃止
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・消えた年金記録を徹底調査
・医療機関を充実します
・農家の戸別保障
・最低時給1000円
・消費税は4年間議論すらしない
・日経平均株価3倍になります
・子供手当26000円支給します
・情報公開を積極的にします

もちょっと詳しく書くと。
・4年間でマニフェストを実行する →マニフェストに無い売国法案を全力で推進
・子供手当てを出します →廃止へ、扶養・配偶者控除も廃止
・埋.蔵.金を発掘します→ありませんでした、増税が埋蔵金です
・公共事業9.1兆円のムダを削減 →削減は0.6兆円だけ、仕分けで削る庶民の年金
・天下りは許さない →1年間で天下り4240人、出戻り前提の在職中天下りおkに
・クリーンな政治をします→違法(故人・外国人)献金と脱税、現職議員逮捕に辞職も離党もせず
・企業・団体献金禁止→3年間は容認、とうとう自民党の総額を超える、極左暴力集団と在日からも受け取り。あげく極左政党・団体へ献金する
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・公務員の人件費2割削減→先送り、年金機構公務員に戻します
・増税はしません→消費税増税、タバコ・酒税を増税、相続・内部留保の二重課税強化・新設、所得税増税・環境税導入も検討
・暫定税率を廃止します →維持・強化(炭素税)
・赤字国債を抑制します→過去最大の赤字国債、国債発行額が税収超す終戦直後以来の異常事態続く
・沖縄基地は最低でも県外に移設→県外断念どころか普天間固定化
・内需拡大して景気回復をします →執行停止した麻生補正、亀が復活させた以外何もせず
・コンクリートから人へ→道路整備事業費が608億円増
・高速道路は無料化します→しません、政権交代直後に馬渕が嘘暴露
・ガソリン税廃止→そうでしたっけ?フフフ
・消えた年金記録を徹底調査 →年金記録を回復する必要性は薄れたby長妻
・医療機関を充実します→外国人医師の診療を可能にする制度改正検討
・農家の戸別保障→政府米買入れ廃止で米価暴落、農家悲鳴TPPで壊滅
・最低時給1000円→大幅先送り
・消費税は4年間議論すらしない→消費税は22%にすべきだby菅
・年金を事務費に流用しない→2010年度に2000億円流用


そして
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国の無駄遣い5296億円 検査院指摘、過去2番目の規模 23年度
会計検査院は2日、国の平成23年度の決算検査報告書をまとめ、野田佳彦首相に提出した。税金の無駄遣いなどの指摘は513件、計約5296億円で、過去最高だった21年度(約1兆7904億円)に次いで2番目の規模。「事業仕分け」で歳出抑制を強調した民主党政権下でも多額の無駄が明らかになった形だ。
産経新聞 11月3日(土)7時55分配信
※ちなみに過去最高の21年度の後半(9月~翌3月は民主政権)
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参考までに掲載。
以下は2009年8月30日の自民選挙広告。
当時世の中こーゆーまともな意見すら耳を貸さない状況だったのだ。
当時の自民がどーだったかは議論しない。
重要なのは「こーなることが分かっていた」ということ。
要は、政治、国庫、外交、防衛、つまり国家運営についてキチンと把握する能力を
自民党はシッカリと持っていたということを私は言いたいのだ。

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この3年で分かったことは、
民主党とうのは嘘はつくわ、仕事はせんわ、無駄遣いはするわ、どーでもよい法案はせっせと作るわ、
バラマキ政策のために年金積立基金は取り崩すわ、やたら増税ばっかするわと日本を滅ぼすためだけに存在している党であるということだけだ。

実際はまだまだあるが、まずもって書ききれないし、
多すぎて思い出せないくらいである(無論言われれば思い出すが)。

こんだけ大嘘をぶっこき、日本をガタガタにしておきながら、野田はこーいったのである。
「より精度の高い、約束を守れるものを作り上げたい」

こいつらがマニフェストに書いたものは単なる「約束」ではない。
「公約」である。

公にする約束である。単なる約束ではないのだ。

約束は守るためにある。
つまり「守ることが前提で発する意見」が「約束」なのである。
「守れる約束、守れない約束」という議論自体間違っているのだ。

それをだ。
「約束を守れるものを作り上げたい」とは何なのだ。

もう日本語として崩壊しているではないか。

「出来ないこと、やれないこと、やる気がないことは言わない」が正しい日本語である。

確かに政治の約束であり、不慮の事態、政局によって守れない場合もある。
約束を完璧に履行しなかったからと言ってイチイチ目くじらを立てる気はない。

だが、こいつらの場合は
出来なさすぎる
出来ないだけならまだしも、その真逆をやりすぎなのである。

つまり、コイツラのマニフェストなんざ
「出来ないことを知ってて掲げたもの」ということである。
だからこそ野田は「約束を守れるものを作り上げたい」と言っているのだ。

コイツラの公約・マニフェストなぞ
戦後最大の誇大広告
と言っても過言ではない。
「詐欺フェスト」なぞのダジャレレベルの軽い呼称で済ませられるような生っちょろいものではないのである。
言うまでもないが、新しいマニフェストなぞ「続・戦後最大の誇大広告」になるだけだ。

上記記事にある細野の動画は以下である。
私のFBに書いた記事を転載し、この動画への怒りを伝えたい。

<アホが堂々と自画自賛&言い訳し、挙句「再挑戦!」なぞと妄言を吐くという、日本国民の理解を遥かに超えたトンデモ動画を「税金」で制作しております。日本をぶっ壊しておきながらこの態度ですわ。

※頭痛・吐き気・胸焼けをもよおし、遂には、すげー腹が立ってしまい、誤ってモニターを破壊してしまいそうになるという驚愕動画ですので、ご視聴の際には周囲を片付ける、心を落ち着かせる、または精神状態が安定していることが必須条件となります。我が国のかたち Facebook



さらに記事には
田中真紀子文部科学相が来春開学予定の3大学をいったん「不認可」とした問題についても、出席者から「彼女のクビを切らないでほしい」と擁護論が飛び出し、会場は拍手でわいた。それに気をよくしたのか、首相は「辞めさせることはない」と明言してみせた。とある。
こんな世論ガン無視、御用一般人の発言をしたのは、どーせ同記事にある「党員・サポーターには動員をかけていたという。」の一派である。

大臣を辞めさせないというのは毎度のコトであり、野田に限ったことではないが、
野田の狙いは絶対に朝鮮学校無償化にある。真紀子に期待するのはコレだけのはずだ。
実際、その動きが始まっている。

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田中文部科学相が朝鮮学校の高校授業料無償化の実現に意欲を見せている。
野党には無償化に慎重な意見が強く、批判を浴びるのは必至だ。政府は3大学の不認可問題に続く混乱を招きかねないと懸念している。
「閣僚として二つやりたいことがある」
田中氏は10月1日の文科相就任以来、文部科学省幹部らにそう繰り返してきた。やりたいことの一つは、秋田公立美術大など3大学の不認可で注目された大学の設置認可制度などの見直しだ。もう一つは「朝鮮学校の無償化だろう」というのが同省幹部の共通認識だ。
実際、田中氏は10月12日の報道各社のインタビューで、「早く政治判断で決めるべきだ。批判されることを覚悟の上でないと決められない」と述べるなど、無償化に意欲を示してきた。

2012年11月11日11時12分 読売新聞
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この流れに呼応するが如く、今朝の報道ステーションでは
「角栄が小卒だからぁー」「教育の重要性がぁー」「アメリカで自由な教育を受けぇー」
「主婦時代には教育についての投書を朝日新聞にぃー」とか、何か真紀子が過去に教育について発言していた映像とか、「真紀子さん辞めるな!」と答える(いわゆる)街の声なぞを流し
真紀子絶賛の報道を10分くらいやっていた。

さらに
「報告会に先立ち、首相は記者団にTPP交渉参加方針をマニフェストに明記する方針を表明」である。

交渉の経緯なぞ全くもって発表せず、あげく各都市を回ってTPPの説明をするとかいった企画は大震災の為キャンセルになったままである。その後、かたちを変えて壇上討論会的なものはやったが回数は少ないわ、内容は酷いものであったし、それについての総括なぞ発表されてはいない。

以下は、神戸で行われたTPPタウンミーティングの記事である。
私が怒り満載でクラクラになりながら書いた記事である。
どんだけ民主閣僚が大馬鹿かがハッキリ分かるので是非見ていただきたい。
3/17 TPP神戸シンポジウムにおける山口外務副大臣の最低・最悪の回答集

一部ご紹介。
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「JAのTPP反対の請願には衆参国会の議員の過半数が紹介人になり、1150地方議会が反対、ないし慎重の決議をした中で、ならびにこれ質問の9でこれ書いてあるんですけど、あの東北市長会議、被災地の東北市庁官庁が、抗議・反対をしている中でそれを全て無視する格好で、昨年11月交渉参加表明したのは、いかなる故か?キチンとお答え願いたいと思います!」と怒りの顔で締めくくられる。


まずこれに東京大学が答える。
「1対8のTPPなら問題ない。アメリカは恐れることはない」とスッカラカンのまとめ。

よくわからんおばさんは、よく分からんまとめを述べる。

でバカの登場である。



結局自分の武勇伝だけを語り、自公陶酔・自画自賛・国家観ゼロの答えを語る。
反対派を「選挙目当て」とぶった切っておきながら「虚心坦懐」という大矛盾。
全くもって民主テイスト。

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こんなパープーをTPPの座長に据える。
まったくもって支離滅裂、TPPに対してどーするのか、どーしたいのか、
この条約で日本経済はどなるのか、どーしたいのか、
そこら辺を全く説明していないにも関わらず野田は「公約」だと言い出しているのだ。

ここまでデタラメで、国民の意見をガン無視し、
政治をおもちゃのように扱っている政権・政党なぞ無いだろ。

まぁ、今更民主の批判をせずとも多くの国民がこの党はダメだということは知っている。

ただ、問題なのはマスコミと、それに載せられる国民が多いこと。

現在マスコミは第三極がどーしたこーしたと話題にしている。
あげく、野田自身が新しい派閥なり、グループを作る的な雰囲気を醸し出している。
民主が割れるのは良いことではあるが、こーゆー動きは、結果少数政党の乱立に繋がる。

マスコミが期待しているのは
「少数党が乱立し国会が機能しなくなること」
「保守政党が政権を取らないこと」なのだ。
だから第三極を話題にするし、分裂・離党を煽る。
煽るだけ煽ってあとは放置。
舛添や小沢なんかがその好例だ。

心ある国民にできることは売国政治家・売国政党を国会から叩きだすこと、
「若さとヤル気だけ」の政治素人を当てにしないことなのだ。
それが一番重要だし、そのために私はブログを書いている。

国会が始まりマスコミの安倍・自民批判が、再び卑劣化してきました。
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「日韓関係を未来志向的に発展させていくために
両国が協力することで一致した。」
(時事通信 2012/09/09)
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<知ってますか?本当は恐いTPP>
■参考動画
忘れてませんか?野田はTPP諦めていません!



【必見!】TPP アメリカの本当の狙い 1/3 東谷暁
http://www.youtube.com/watch?v=qMHMICZZu4Q

【必見!】TPP アメリカの本当の狙い 2/3 東谷暁
http://www.youtube.com/watch?v=D8xkojjmCLc

【神動画!】TPP アメリカの本当の狙い 3/3 東谷暁 【アンカー】
http://www.youtube.com/watch?v=j3A26nWiv5w

緊急警告・TPPに参加してはならない
http://www.youtube.com/watch?v=gI_cIWjd5O0

中野剛志先生のよくわかるTPP解説―日本はTPPで輸出を拡大できっこない!
http://www.youtube.com/watch?v=RlyluxDfjMo

考えてみようTPP(TPPがよく分かるサイトです)
http://www.think-tpp.jp/

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【人害法(人権侵害救済法案)】【外国人参政権】に断固反対します。
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