「シャッターアイランド」

レオナルド・ディカプリオ主演。

ボストンの沖合にある四方を海で囲まれた島「シャッターアイランド」に精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院があり、そこでレイチェルという女性が行方不明になったことから、連邦捜査官テディ（レオナルド・ディカプリオ）が捜査にいくところからストーリーは始まります。

様々な伏線があり、何が真実で、何が嘘なのか、敵か、味方か、夢か、現実か、観ているこちらもハラハラしながら手がかりを追っていくんですが、最後の大どんでん返しに　そうきたかっっ！ってなるところがこの映画の最大の面白さですね。

観ていて楽しいタイプの映画ではないですけど、

マーティン・スコセッシ監督らしい重厚感もあり、

サスペンススリラー的な謎解きの世界に入り込めました。

マーティン・スコセッシ監督の代表作としては、「タクシードライバー」、「グッドフェローズ」、「ケープ・フィアー」、「カジノ」、「ギャング・オブ・ニューヨーク」、「ディパーテッド」、「アビエイター」などがあります。

レオナルド・ディカプリオの出演作多しっっ！！

個人的には「ケープ・フィアー」（1991年公開）のジュリエット・ルイスと復讐に燃える狂気に満ちたロバート・デニーロがスリリングで印象的な映画でした。

（「恐怖の岬」のリメイク作品で、そのままタイトルをつけるしかなかったのかもしれませんが、邦題タイトルがちょっとセンスないですけどね）

久しぶりに観たくなりました〜