整形外科 | Akita-Ryuの気まま日誌

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秋田の情報や旅行のレポや日常のこと、腎臓病のことを日誌風に

7年前に手術をした2つの整形外科的疾病。


右大腿骨骨頭壊死症(特発性)


右母指CM関節症


ケアについては、両方とも1年に1回、

現在、透析を受けている総合病院で診てもらっています。


毎年8月のお盆過ぎで。


今年は、昨日(20日)でした。


土日に大阪・東京に旅して、整形外科の予約受診がなければ、

もう少しゆっくりして来れたのですが、大事な診察だから仕方ありませんね。


予約は午前9時~9時30分が股関節。10時30分~11時が母指。


病院に行くとすぐにレントゲン室へ行き、股関節と手の写真を撮ります。

これで30分ぐらいかかります。

10時近くに股関節の先生に呼ばれました。

担当医は、大学病院に帰ってしまったのですが、

7年前頃に当院に居た時に手術した患者は引き続き診に来てくれてます。

有り難いことですね。


初めてのことですが、簡単な問診票を書かされました。

(股関節の状況・痛みとか)

現在の足の状態は、人工股関節ではありますが、歩くには支障なく、

レントゲン上も問題なしでした。

時々、手術のしていない左の股関節付近が痛む時もありますが、

こちらも、関節に一定の隙間もあるし、

陥没は特に認められない…ということでした。


何かあったら、近くの整形に駆け込む事で話がついています。

(当院の整形は予約外の当日受診は極めて難しい…それ程混んでます)

股関節の隙間が2~3ミリあることを覚えておいて下さいと言われました。

他院で診察の際、これを言うことで、先方の先生が状況を把握しやすい。


股関節の方は、普段は杖なしで歩行できます。

ただ、遠征で東京などに行く時だけ

「転倒防止と歩き易い」の理由で杖を持参します。


☆★☆★☆★☆


母指CM関節症は、その後、30分位で呼ばれました。

股関節と指の先生は、当然違います。


当院の指(手全般)のスペシャリスト的ドクターです。


病気の詳細にしいては、↑のリングにてご確認いただくとして、

この病気になる人がかなり多いと見え、

Ryuブログのアクセス数のトップの記事です。

毎日のように誰かしら上のリンク記事への閲覧者がいます。


手術した右のCM関節は状態が良く、痛みもほとんどない。

全くない訳ではありませんが、あれだけ痛かったのが

ほぼ治ったのだから素晴らしい手術の腕だと思います。


ただし、痛みが数年前から「左」のCM関節にも出て来ています。

特に透析中に左手が痛みます。

透析は右シャントなので、左でパソコンのマウスを操作したり、

食事をしたりする訳ですが、長く使っていると強く痛みます。


レントゲン上でも「これは、痛いだろう…」と先生が言うぐらい。

関節と関節の間には、クッション代わりに軟骨があるのですが、

Ryuの左のCM関節には隙間がほとんどないから骨と骨とが擦れてしまい

炎症が起きて痛む…ということらしいです。


治療法は上のリンクにも書いてありますが、

①人工関節 ②関節固定 ③関節形成…です。


しかし、今のところ痛いけれど何もしないことになり、

また、1年後の再診となりました。


手術は痛くて敵わないので最後の手段。

固定も自分ではしづらい。…最近は固定具が売られていますが、

他の作業に支障が出るのでイヤですね。


ただし、痛みが出た時用にロキソニンテープを大量に処方してもらいましたあせる


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7枚入り×20袋…140枚の湿布薬です。


ロキソニンだから、早く痛みに効きますょ(^O^)/