こんにちは




ニューヨークに住むドイツ系の方々のようで、民族衣装やマーチングバンドもいました。

結構たくさんいるのかもしれないですね。
セントラルパークでやってるオクトーバーフェストは入場だけで37ドルもするので、
ピア15っていうブルックリンブリッジの近くの桟橋まで移動しました。
ブルックリンブリッジとマンハッタンブリッジが見えます。
可愛い装飾



マイケル・ジャクソン(MJ)の半生が、往年のヒット曲を交えながらミュージカルになったものです。
今回はボックスシートから観覧
正直めーっちゃ良くって、感動しました
私がニューヨークに来てから観たミュージカルの中でNo.1かも
MJの半生が現在と過去を交錯しながら繰り広げられるのですが、彼の楽曲の歌詞とセリフがリンクしていたり、構成もよくできているし、
実在の人物だし楽曲も有名だし、すごい感情移入しちゃいました。
アメリカ人もみんなMJ大好きだからめっちゃ盛り上がっていました
それにMJ役の方、ダンスが完璧で
ムーンウォークしてなくても常に重力を感じない動きしてるし、
もちろん踊りながら歌ってるのに全然息切れしてない。
実在の人物演じるのってすごいプレッシャーだと思うけど、さすがですねー。
子供時代のマイケル役の子役の子もすごく上手で可愛かった
このまままっすぐ育ってほしいわ。
これまだ日本では上演されてないんですよね。
日本で上演されたら是非観てほしいですね、本当にオススメ
MJは「キング・オブ・ポップ」となって輝かしい栄光を手にしながらも、
家族の問題や越えられない人種の壁や、スキャンダラスな報道などに苦悩するのですが、
そのあたりはご存知の方も多いと思うんですけど、
私はアメリカに来てからやっぱり人種の壁ってすごく根深いんだなあと改めて知ったのですよ。
日本にいるとそこまで意識しないし、最近は人権意識とか多様性みたいな意識が高まっているのであからさまな分断は見えにくいんですけど、
見えないだけに意識の根底にはしっかりあるんだろうな、みたいな。
いろいろ知れば知るほど複雑な気持ちになりますね。
で、私今回初めて出待ちというものをしてみました
舞台が終わってから裏口みたいなところで待っていると、役者さん達が出てきてサインとかしてくれるんですよ
MJ役のマット・マルティネスくんと2S
役者の皆さんすっごく気さくに話してくれて、全然すましてなくていい人ばっかりでした
アイドルみたいに人が殺到しないので私みたいな人を押しのけたりできないタイプの人間でもちゃんとサインもらえたり写真撮ってもらえて嬉しかったです
しかもそんなに長い時間待たされるわけじゃないし。20分とか。
なかなか日本ではできない経験なので、いい思い出になりました
でもかなりミュージカルは見尽くした感があるので、しばらくはもうないかも。
ハリー・ポッターは全然当たらないので、もう正規の値段で買うしかないですね(それが普通だから)。
では、また〜