眠れない夜というものがある。たとえば8時くらいについうとうとと寝ちゃって、目が覚めたら夜の2時。こういう時って、明日に備えて寝なきゃいけないのに、絶対に眠れない。何とかして寝ようとするが眠れない。そんなときはあなた、これですよっ、(大きく振りかぶりながら)まず布団に入る、そして枕元にはあったかい牛乳、それからひとかけらのチーズ、それから自分の好きなミステリ小説や歴史小説、あるいはライトノベル・・・なんでもいい、いま読みたい、その世界に入りこみたいっていう本を読む。これだね。たとえば自分だったら今読むなら、ハードボイルドななおかつサイバーな感じのSF小説とか。あとはスパイ小説とか。Rラドラムの小説もいいかもしれない。記憶を失った男が誰かから狙われる。なぜ狙われるのか?そして、そのなかでだんだんと記憶を取り戻していく・・・暗殺者だったっけ?そんな小説がありましたが。読みたいね。最近はネットにはまってるから小説読んでないな。ネットは情報は集まるけど、小説みたいなのはないからねぇ。ともかく、贅沢な時間のつかいかたです。眠れず、いらいらする時間が、あっという間に心からほっとして、満たされる時間に!!で、みなさんはどんな本をそういう時読みますか。
そうだなぁ、次の日が仕事なのに、眠れないき読む本、っていうのは、想像しただけで疲れそうなので、(なんでそんな楽しいけどつらい状況を想像しないといけないのだ。わざわざ。Mっ気を引きずり出すみたいな感じになるから、やめとこう。そうだなぁ、次の日が日曜日で休み。いつ起きてもいい。昼過ぎでもさ。そんな日の前日(こんなすばらしい条件はめったにないよ。)夜寝ながら読む本は何?というよりも、そんなシチュエーションで、何を読んだら一番最高か?あなたにとって?なぜそんなことを知りたいかって?そんなこと知って、お前に何の得があるんだ、と聞きたいでしょう。知ったから、それに対する感想を面白く、膨らませて、みんなを楽しませるように書けるかというと自信がない。なんで知りたいかというと、そのシチュエーションをみんなに考えてもらいたい、想像してもらいたいからです。で、実際にそのシチュエーションを体験してもらいたい。それが世界で一番幸せな瞬間のひとつなんですが(俺にとって)そして幸せな感じを味わってほしいと言うこと。で、俺に共感してもらいたいね。喜んでもらいたい。というのが目的。さぁ、明日は金曜。土曜は近い。仕事帰り、ブックオフとかで読みたい本を手軽に探すもよし、ちゃんとした本屋で新刊を探すもよし。ともかく、誰に対しても義理はないのだ。本当に楽しめそうな本を探してもらいたい。それをずっと続けるうちに、だんだんとストレスも減ってくるだろうし、ちょっとだけ幸福が増えた、って言う感じになるはず。このちょっとだけ感、すごく大事だから。これが積み重なって、ああ、幸せ、生きててよかった。っておもうから。今自分が読んでいるのは「スパイになりたかったスパイ」という、スパイものですが、ユーモラスなストーリーの小説です!