「・・・母さん」
PLUTOよりダンカン
この辺はいいですな。幼い頃、金目当てのために、成金といい仲になった母親に捨てられたと思っていたダンカンが何十年もして実は、母親はダンカンの目の治療費のために成金と一緒になった
という事を知ったときのセリフ。しかも治療した医者がもぐりの医者という、ブラックジャックを思い起こさせるところが、芸が細かい!

ノース2号から逐一きいて、最後に夕暮れの草原で母親と一緒に歌を歌っていたことを思い出して泣くところ。こういうの、弱いんです。老人が過去を振り返って、子供のころの思い出を語るシーン・・・。