タイトルにスプラッターとつくから怖いんだろう、と思ってました。怖いのは結構苦手だけど見てしまう性格でたとえば13金もどきどきしながらも見れたし、古賀先生や梅図先生のマンガだってよんでいた。日野日出志もこわかったなぁ・・・など話しが違う方向に進む程度には好きだ。そういえば全く関係ないけどスプラッターとバケラッターも似ている。という風に脱線する程度に語呂合わせも好きだ。だんだん関係ない方向に進んでしまっている。それはそれで楽しいのでココまではよしとしておこう。さて本題だけど、スプラッターハウスはあまり怖くないどころか面白いなーなんてプレイしながら思ったゲームです。個人的なはまり度は5段階で3.5くらいなんだけど。ちょうどこのゲームをしたのが夏。毎年その時期って肝試しが祭りであったり、テレビに怪談物が増えてきたりもします。確か祭りか何かで夜遅くまで外にいて、その帰り、げーせんにみんなで言ったときに始めてプレイしたような気がする。いつもはエッチなビデオをみて鼻血をたらしてるくせに人が切られて血がブシュウーとか、本来からだの中に納まっているべき内蔵がとびだしたりとかはダメだった。でもこのゲームはスプラッターとはついているもののプレーしていて目をそむけるような感じではなかった。多分本当にスプラッター描写が苦手なひとのために気を使っているんだろうな、さすがナムコ。たとえばモンスターは切られて体液ブシューとか叩きつけられてグシャッ、となるわけだ。これはこれで気持ち悪いんだけどまだ相手がモンスターだから我慢できる。これが人間相手だったらちょっとゲームどころじゃないな。そこら辺はうまかった。あとは演出がぱっと見ただけでは見逃してしまうところまでちゃんと出来ていた。ただ敵を倒して先に進むって言うだけでは飽きちゃうからね。歩ルターガイストを倒したあとしーんとしていて、きゅうにシャンデリアがガシャンと落ちてくるとか、ボスをたおしたあとつかまった彼女に近づくと、きゅうにモンスターに変身したりとか。それが2回も3回も続くのはちょっと恨めしかったな。あとは敵がこっちを挑発していたりとか。そんな感じでプレイしていったらにくいはずの敵キャラもなかなか味があっていい名と思うようになった。あかちょうちんを敵キャラとくぐって楽しく酒でも飲み交わそうかい、って思うところまでいいやつに思えてきたよ。さすがにそこまではないです、うそつきました。
でも細かいところまで演出されていたように思います。
でも細かいところまで演出されていたように思います。