ナムコのゲームですね。わかりました。お話しましょう。僕がこのゲームに触れたのはファミコンが最初。だからゲーセンいったときは驚いたね。マッピーが置いてある、え、お金取るの?なんでお金払ってまでマッピーしなきゃいけないんだよ、しかもコントローラーじゃないじゃん。ジョイスティックじゃん、先の丸いボールに中指と薬指をかけて・・・なんかひっぱっちゃいそうだよ・・・ひ、ひっぱったらとれちゃうんだな、と、とれたら、みんながゲームをできなくなるんだな、み、みんながゲームを出来なくなったら、、か、か、悲しいんだな、などという某画伯のようなことをたかが操作レバーに妄想し、難癖をつけてプレイしませんでした。まぁそンナ妄想があったらやばいんで、正直いってなかったんだけど、何よりもいただけなかったのはゲーセンのような騒がしい場所ではマッピーのあのBGMを聞くことができないんですな。そう、マッピーは初期のゲームとしては完成された音楽のゲームだったんです。他のゲームが効果音ばかりの中でマッピーだけはゲームもこんな音がでるんだと驚かせてくれたもんです。ゲーム内容は鬼ごっこで、確かに面白い。でも音楽もかなりの魅力を持ってったんですよ。ボーナスステージの音楽もまたグッド。
そんなわけでファミコンでプレイしていました。もちろんゲームセンターいったときも喧騒のなかでかすかに「タンタンタンタタタターンターン」(解るかよ!)というおんがくはピコピコ音の隙間から流れてきていました。友達がプレイするときは音の出るところに耳を近づけて音楽だけ聴いていたものです。
ニャームコ様が復活してゲームのキャラクターにまたなって欲しい、ピンクレディとかいうおばさんたちでさえリバイバルして表に出ている。ならニャームコ様が復活してもいいんじゃなーい?斬り!