高畑氏も宮崎氏と同じく東映動画出身です。4年後に宮崎氏が入社しました。仕事で出会う前に組合の活動で知り合ったようです。ただ組合の話しというよりももっぱら仕事の話が多かったとのことです。その後、東映動画が3年をかけて「太陽の王子ホルスの大冒険」をつくりますが、その演出を担当します。興行的には失敗して東映動画は長編アニメから撤退することになりますが、この映画で試した演出などは高畑氏の次の仕事にやくにたちます。人の生活を描いたり、村の祭りをリアルに描いたり、村の人の日常が描かれています。見る人が自分の体験と重ねて感情移入出来る作品を作る。原点はこの辺からあるようです。
続く・・・かも(藁
続く・・・かも(藁