ガンダムのキャラクターデザインは富野氏が主なストーリ、登場人物、年齢を書いたメモを安彦氏にわたし、自由にデザインしてもらったようです。出来上がった絵を見て、富野氏が再度、この絵の人物はこれこれの性格、という風に決めて行ったようです(アニメージュ79年11月号参照)
「安彦氏はキャラ創作にあたり、主人公は年も若くし性格的にもクセを持たせた方がよいという考えで進めていった。特に内向的なキャラは、彼が一度主人公として描いてみたかったものでもあり、キャラ設定者として、ある意味で自由にまかされていたため、思う存分イメージをふくらませていくことができた。」(アニメージュ79年11月号)
また富野氏や長浜氏は安彦氏のキャラの特徴について同号で①絵にやさしさがある②美学を持っている③訴求力があるとしています。
弱点まで述べているのでざっと見ると、①デッサン力にやや欠ける②女性キャラが苦手である③才能がありすぎて・・・(絵の勉強をしていない)
ということをいってます。
本人がやりたい事は多分今も変わっていないと思います「キャラクターを文字どおり『キャラクター(個性)』として描きたい。リアルであれカリアチュアライズされたキャラであれ、単なる造形の感覚で作りたくない」と言っています。
やはりガンダムが飛び切りの代表作となるのでしょう。
「安彦氏はキャラ創作にあたり、主人公は年も若くし性格的にもクセを持たせた方がよいという考えで進めていった。特に内向的なキャラは、彼が一度主人公として描いてみたかったものでもあり、キャラ設定者として、ある意味で自由にまかされていたため、思う存分イメージをふくらませていくことができた。」(アニメージュ79年11月号)
また富野氏や長浜氏は安彦氏のキャラの特徴について同号で①絵にやさしさがある②美学を持っている③訴求力があるとしています。
弱点まで述べているのでざっと見ると、①デッサン力にやや欠ける②女性キャラが苦手である③才能がありすぎて・・・(絵の勉強をしていない)
ということをいってます。
本人がやりたい事は多分今も変わっていないと思います「キャラクターを文字どおり『キャラクター(個性)』として描きたい。リアルであれカリアチュアライズされたキャラであれ、単なる造形の感覚で作りたくない」と言っています。
やはりガンダムが飛び切りの代表作となるのでしょう。