2012年11月24日(土曜日)


晩御飯の支度、準備して

SIIと剣道の稽古へ出かけた。

18時…たくさんの先生方がみえていた。

基本稽古をしてSIIは、K先生に稽古をつけてもらっていた。

息切れしながら打ちは健在で、「やっぱり体力ある、若いな…」思った。

元気な気合に、やっぱりSIIは剣道続けるべき…とあらためて思えた。

継続が力だな…


追記:

稽古には、兄貴や弟夫婦もきていて他の先生方に「兄弟でチーム作れるね…」などと、いじられた。

3きょうだいが一緒の道場に揃うのは実際、初めてのことでもあった。

思えば感動的…な遭遇だった。今となっては、弟が格段に強くなって、兄貴が4年前から復帰していて、しっかり稽古している様子が伺えた。素晴らしい真っ直ぐな剣…好感だった。弟コクゾウ(仮名)が奥さんに稽古をつけてやっていた。仲良しラブラブ良いな..思った。

私ばかりが借りてきた猫のように…どこか異邦人な気がした。

ストレッチをしてSIIと基本打ちをしていたらT先生が、SIIでなく私の打ちを指導してくださった。

(私はSIIの打たれ役で来ているんだけど、そんなことは知る由もなく、ふわふわしている私の打ちのほうがやばいのだな…思った)SIIは、体力はないものの、ほとんど高校生のような打ちで稽古できていた。羨ましい限り…。基本打ちを終えほかの先生に稽古をもらったSIIが疲れたので、SIIと面を取り、先生方の稽古を見ていると、T先生が私に、「面をつけなさい。貴女は、もっと基本打ちを練習しなさい。」おっしゃった。会長でありながら気さく…

ふあふあした私の打ち(汗)…を素晴らしい的確なアドバイスで指導してくださった。なんとなく練習の方向性が見えた気がした。焦らず、地道に稽古を重ねることが大事なのだな…思った。

SIIが止めたので慌てて面を外して、SIIを追った。今日はこのくらいで終わることにし、先生方が稽古している中、途中で練習場を後にした。

「SIIの打たせ屋、健康の為、レベルで良い」思いながらも、今日の稽古では、私も剣士として受け入れていただいた思いだった。

そういうのって やっぱり、感激…感動だ。

継続が力だな…SIIも私も…