バニーちゃんファンクラブ大阪会長Y子 -4ページ目

「ソウルズ」

私の大好きな作家・エッセイスト 田口ランディさん。
沢山読みましたが今の自分に改めてぐっとくる言葉はこちらです。

「・・・出来るのはただ相手の力を信じること。そばにいますと呟くこと。そして微笑むこと。

耳を傾け黙って聞くこと。許すこと。放すこと。

おせっかいをやくことは 案外と簡単。
難しいのは なにもしないこと。

なにもしないで ただそばにいること。

そばにすらいられないときは祈ること。」


(田口ランディ・ソウルズあとがきより)


私も ともすると・・・
おせっかいだったり、自己満足だったり。
これと同じような言葉を友人からも教えてもらいました。
「鳥瞰」だよ・・・と。
なにもしなくて相手を認め、見ていてあげるだけでいいんだよと。

難しいけど、すごく納得した言葉です。

自分の頭の中に留めておきたい言葉です。

ピンクリボン

明日はピンクリボンの患者会が主催する乳ガンの講演会に行きます。

自社のウィッグのご紹介をさせて頂きます。


私も先生方の講演を聞かせて頂いて勉強して来ます。

バニーちゃんもサルコーマセンター設立の為に全力で頑張っておられますね(*^_^*)


私達も出来る限りバニーちゃんをサポートして行きたいと思います(^-^)


みんなの力で頑張りましょうo(^∇^o)(o^∇^)o

ブルーポピー

先日ちらっとテレビから、高山に咲く珍しい花・・・という言葉が聞こえてきました。
もしかして・・と見てみると、やはりそれはブルーポピーの事でした。

ヒマラヤに咲く珍しい花・・・ブルーポピーを私が知ったのは ある一冊の本がきっかけでした。


柳田 桂子さんの「生きて死ぬ智慧」です。

数年前にこの本と出会い、何度となく読み返しては新たに発見出来る事があり、奥が深くまだまだ私には、すっかり理解する事は出来ません。


それでも私にとって この本はとても大切でこれからも何度も読み返すことになると思います。

その本の挿し絵を担当されていた方が日本画家の 堀 文子さんです。


堀さんは80代でブルーポピーを求めてヒマラヤに行かれました。

絵の為には全力でどこにでも駆けつけ立ち向かわれる方です。

堀さんの絵は毎回画風が全く違っています。
同じ人が描いた絵だと誰も思われないくらい全く違っています。

堀さんはおっしゃっていました。

慣れが出ないように、自分の中にある物を毎回全て白紙にするようにしているのだと。
そうする事でまた新たに発見出来たり、未知の物に挑戦し、素直に感動する事が出来ると。

それはとても怖くて不安な事だけれど、そうして死ぬまで挑戦し続けたい・・・と。


素敵だと思いませんか?

それから堀さんの大ファンになりました。



バニーちゃんの生き方もとても素敵だといつも思っています。


素晴らしい方達の生き方に刺激を受け私も頑張りたいと思います。