H29年度 全指協総会・研修研究会
開催されましたビックリマーク

日時:平成29年6月24日(土)~25日(日)
場所:(独)国立病院機構 本部 講堂

今年は、諸事情により例年に比べ、1ヶ月遅れでの開催となりました。

しかし、内容は大変充実したものになりました。

 

今年のテーマは、

 児童指導員の「現場力」を高めよう! 

 利用者・家族を知る力、そして伝える力

~福祉全体の流れを踏まえ、個々のニーズ充足を目指す~

 

6月24日(土) 一日目・・・

賓挨拶では、

厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部 障害児・発達障害者支援室長補佐 上井 正純 様 と 

独立行政法人国立病院機構 副理事長 古都 賢一 様に貴重なご挨拶をいただきました。

上井室長補佐からは、在宅支援や平成30年報酬改定に向けた行政的な取り組みについて説明いただきました。

古都副理事長からは、医療の中で、福祉としての取り組みや考え方を広める役割を期待している、マルチファンクション

演では、今年は2題あり、

社会福祉法人 北海道療育園 理事長 岡田 喜篤 先生 には

『国立病院機構勤務の児童指導員の皆さんへ』と題し、

長野県こども療育推進サークル ゆうテラス代表 亀井 智泉 先生には

『障害児・者を支えるということ ~親の立場から~』と題し、

ご講演いただきました。

ループワークでは、

『児童指導員の「現場力」を高めよう!利用者・家族を知る力、そして伝える力』をテーマに、12グループに分かれて、知る力、伝える力について話し合い、模造紙にまとめ、発表していただきました。発表の最後に、このグループでは、「○○するぞ~」と宣言してもらいました。

各グループでの様子は、

 

 

6月25日(日) 二日目・・・

究発表では、

各支部より、1~2題ずつ発表(全11題)。

 

例総会では、

議長に、新潟病院の石井忠雄室長、書記には、下志津病院の梶原早希児童指導員、甲府病院の斎藤千尋指導員を選出させていただき、昨年1年間の全指協の活動報告および今年度の活動方針について説明しました。

詳細は、報告書を参照ください。

 

とめ

2日間本当に内容的にも、スケジュール的にも内容の濃いものとなりました。

今回の研修で学んだことや気付きなどを各施設で伝達したり、活かした取り組みがされることを期待しています。