ブルテリア ミントとキャンディのブログ -6ページ目

ミントの病気

 

去年の10月の連休前の朝に、下痢。

あまり心配はしていなかったけど、夕方も下痢。

連休中は、動物病院がお休みになるので、薬だけもらっておこうと、

軽い感じで、通院しました。

 

一応、血液検査をすることになって、結果は、

TP(総蛋白)が3.3 正常値は、(5.0-7.2)

ALB(栄養性蛋白)が、1.3正常値は、(2.6-4.0)

コレステロールが、38 正常値は、(111-312)

CRP(炎症性反応性蛋白)が、4.1正常値は、(<0.7)

 

かなり重篤な状態だと。

すこし太ったのかと思っていたお腹は、腹水が溜まっていました。

病名は、蛋白性漏出性腸炎

 

最低の飼い主です。

振り返ってみると、顔が大きくなって、眼が、さらに、小さく感じる時があったのに、

体が、浮腫んでいたんです。

 

治療法は、ステロイドの投薬、ステロイドが効かなかったら、免疫をコントロールする薬の投与と、下痢止めの投与です。

 

かなり多量のステロイドの投与で、驚くほどの多尿でした。

ステロイドの効果で、1週間後の体重は、16.36kgから14.50kg、2リットルの腹水が溜まっていたよう、腹水は、ほぼなくなりましたが、まだ、TPとALBは、正常値には届かず。

 

食事は、できる限り、低脂肪、高蛋白食に。

ドッグフードは、ヒルズのr/dからi/d.Low Fatに変更、食事の半分はおかゆとささみに。

 

ネット検索で、情報を収集して、サプリメントも。

同じ病気を患っている犬の飼い主さんのブログも参考にさせてもらいました。

 ベジタブルサポート

 グルタミン(文献から)

 ミヤリサン(文献から)

 エビオス(お米の消化を助ける)

 

現在は、TP、ALB、コレストロールも正常値の範囲です。

ただ、周期的に、下痢があり、抗生剤で対処しています。

これからは、ステロイドの減薬です。

 

みなさんに、なにかの時に参考にしていただけたらと思い、ブログとして、残しました。

私自身も、同じ病気を患っている犬の飼い主さんのブログを参考にしたこと、感謝しています。

 

ミントも無事、12/18で9歳になりました。

もうかなりおばあちゃんです。昔のようなやんちゃなこともしなくなりました。

ブルテリアは、痛みに強いようで、ミントは、おとぼけたお顔をして、痛みに耐えていました。

かわいそうなことをしてしまいました。

春には、また、旅行に連れていきます、楽しみです。

 

 

 

 

 

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今日はミントさんの誕生日

ミントさん、8歳の誕生日。

もっと、もっと、長生きしてくださいよ。



懐かしいミントさんの子供たち、ミント母さん、8歳になりましたよ。