酒井被告公判の傍聴希望数、麻原超えの可能性も

サンケイスポーツ [9/4]


覚せい剤取締法違反(所持)の罪で起訴された女優で歌手、酒井法子被告の初公判が10月26日に東京地裁で行われることが決定。多数の傍聴希望者が殺到するのは確実だ。

これまでの初公判の傍聴希望者数トップは、1996年4月に東京地裁で行われたオウム真理教の元代表、麻原彰晃死刑囚(54)の1万2292人。傍聴券は48席で倍率は256.1倍に上った。


また、同地裁で行われた06年9月のライブドア元社長、堀江貴文氏(36)の初公判には2002人(32.8倍)、
今年1月に大阪地裁で行われた音楽プロデューサー、小室哲哉氏(50)の初公判は1304人(21.4倍)。

酒井被告の逮捕は日本のみならずアジア各国を驚かせた一大事だっただけに、記録更新の可能性もありそうだ。