生きるって

強さがいること…

 

生き続けるって

人と人

人と自然との思い遣りや支え合いが必要なんだよ。

 

どれだけITが発達しても

人と人との繋がりって本質は何にも変わらない

 

SNSの浸透で意見を伝え易くなった事によって

距離感が縮まり感謝を伝えやすくなったけど

 

一方では、見えないが故に

無責任に軽く言葉を発する手段になってる

 

誰かを傷付ける言葉の出し方や暴力はいつの時代もあって

ずっと繰り返されていること

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何に気付くべきなんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生を授かり生まれ、

生かされている意味ってなんなのかな

 

 

生きたくても生きれなかった人達が目の前に沢山いました

涙流しながら

今までの大切な思い出や人生を振り返って

『もう少し生きていたかったなぁ』って

亡くなる前に聞いたあの言葉

どれだけのモノが心から込み上げ

目から声から溢れ出たんだろう

 

自分の命を削りながらもたった一人で子供を育て

苦労や不安ばかりの人生だった人が

これから幸せになるべき人が、

余命を告げられ、日に日に体が衰退していき

痛みや恐怖と闘い

それでも子供達ともう少し生きたいと言った

オカンの最後の願い…

沢山の愛がこもったあの言葉。

 

時間と人生と命と

向き合いながら過ごしていた最期の日々

 

一緒にいたいと何度も何度も何度も何度も

神様に願っていました

 

だけど

いなくなった時

それでも時間は流れてて

皆普通に仕事をして変わらない日常を

目にしたとき

 

優しさなんてない

報われないこんな世界なんてもう嫌だと何かに恨み、

いつ終わろうか考えていた日々がありました

 

 

生きてる事でお金を稼ぐのに日々追われてしまう時もある

 

 

それでも生かされている中で

何が大切なのか。

きっと社会の中にある沢山の数字では測れないモノがある

 

 

 

 

 

昔から続く

沢山の人が繋いでくれた

今ある一つ一つのこの命は

奇跡の様なモノ

 

 

 

 

 

生きている事に

意味なんて見出さなくていい

存在しているだけで既に意味があるんだよ

 

 

 

 

 

 

生きにくい世の中で

苦しい事が多すぎる

それにしんどい

 

だけどいつか

”よく生き抜いたな”ってオカンが言ってくれるって信じてる

 

オカンが繋いでくれた

注いでくれたこの命

頑張るよ