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前の記事→ 秩父 竹寺に行ってきた①
まずは、西吾野駅まで西武鉄道を利用しました。
西吾野駅を9時30分に出発し、イモリ山を目指して歩き始めました。その登山口に着いて、さて登り始めようと思い門をくぐった途端!
今日はその先に進んではいけないと言わんばかりに、なぜか心がザワザワと
こういう時は、進んではいけません。
素直に、イモリ山は諦めて別ルートから登ることにしました
気分を変えて、子の権現を直接目指すことにして登りました。
人気のあるルートだけに、途中ですれ違う人も多くいました。
子の権現は何度か来ていたので、着いたらお参りもそこそこに、竹寺を目指してすぐに出発しました。
竹寺までの道のりは、緩やかなアップダウンのある森林と涼しい天気で、とてもリラックスできました。
途中にある、豆口山にも登りましたが、殆ど誰も登らないらしく、道も無く蜘蛛の巣🕸が張っていました。
この時の、この蜘蛛の巣がこの後くる、恐怖の道のりの前兆だったのかもしれません
途中、竹寺に予約の連絡を入れました。
前日に営業の確認をした時に、新型コロナ対策で席が限られてるので、近くに来たら連絡して欲しいと言われていたのです。
連絡をしてから30分ぐらいで到着
今回は、竹笹そば膳を食べました。
こちらでは、精進料理が有名で、竹笹そば膳の天ぷらも変わり種でした。
写真左から、「桜の花」「紅葉」「柿の葉」、その下に、「三つ葉」「たんぽぽの葉」「よもぎの葉」です。
その他は、「ふきのとう」「いちじくの甘露」「白和え」「胡桃味噌」です。
蕎麦には竹笹が入っているようで、綺麗な緑色をしていました。
巨大なお団子も美味しそうなので買ってしまいました
いままでは、初心者チームを連れて、2000m〜3000m超の山に登ってきました。
しかし、もっと初心者にも気軽に登れる山、でも簡単すぎない行程を考えて、昨年から、
「手軽ですぐ行けるのに、詳しく知らなかった秩父・飯能の山」
をテーマに登っています
・飯能〜秩父の山は、西武鉄道を利用
・秩父〜奥秩父の山は、車を利用
https://www.seiburailway.jp/railways/hiking/
ところが、昨年の台風19号で甚大な被害にあった、秩父の山々
昨年は年末近くまで、ほとんど登ることができませんでした。
↓
台風直後の武甲山の登山道
(崩落で道が埋まってます)
今年も前半は、新型コロナの影響で、登山自粛
緊急事態宣言解除後もほとんど登れませんでした。
しかたないので、自粛中はネットで調べてコース作りをしていました。
この中で、以前より興味のあった西吾野の奥にある竹寺(天安元年:857年〜)に、昨日行ってきました
http://www.takedera.com/index.html
竹寺の場所は、棒ノ折山の登山口「さわらびの湯バス停」の少し先にある、「小殿バス停」から登ったところにあります。
https://www.yamagirl.net/guide/8112/
しかし今回は、西吾野駅からのルートで行ってきました
西吾野駅〜イモリ山〜子の権現〜竹寺〜観音の滝〜金毘羅神社跡〜金比羅山〜さわらびの湯バス停-飯能駅
軽いハイキングの感覚で行ってきたのですが、熊の縄張りに入りこむハプニングに