「自分が主役という基礎体力の上げ方」パリスタイリングで気付いたこと。 | ファッションをわかりやすく説明するスタイリスト土居コウタロウ ブログ大阪梅田東京新宿

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おしゃれや服装を「感性」や「センス」ではなく「わかりやすく理論的に」伝えています。

 

こんばんは、ダメ出ししないファッションロジック®パーソナルスタイリストの土居コウタロウです。

 

年に一度の

「フランス・パリでのファッションスタイリング」

が無事に終了しました。

 

皆さまとても喜んでいただけました。

 

 

 

 

今回、外国でのスタイリングを提供して

私自身が思うことがありました。

 

 

スムーズな買い物をするのは

全世界共通です、が、

やはりその国の色が出ます。

 

 

フランスの前にミラノに行ってきました。

 

郊外のアウトレットモールで

たくさんお買い物してきましたが、

その時のノリとフランスのノリはやはり違いました。

 

 

国民性のノリの違いもありますが、

服に関しての考え方も少し違いがありました。

 

 

イタリアの方が職人気質のように感じます。

フランスは服を着る、ということに重きがあるように感じました。

 

 

 

イタリア人は日本人と似ているところがあるという話しを聞きます。

物作りの技術が長けています。

 

革小物などのブランドもイタリアが多いのはこのためですね。

 

フランス人は服を着るということに、より意識が高い感覚があります。

自分がモデルだという意識でしょうか。私が俳優・女優だという意識ですね。

 

私たち日本人は、この私が主役だという意識に馴染みがないように感じます。

私が俳優・私が女優だという意識を持つと、

おしゃれの基礎体力はメキメキと上がります

 

 

 

 

簡単なことは

自分で鏡越しに写真を撮ることです。

 

鏡に映る自分がどうやったら素敵に写るのか?

研究するのが簡単な訓練方法です。

 

写真写りを研究する。

 

ぜひやってみてください。

 

 

もしかしたら写真写り研究は

『ナルシストなのでは??』

と感じるかもしれません。

 

良いのです、ナルシストで。(笑)

 

 

自分の家で、誰もいないところだと

大丈夫ですよね?

 

 

安全な場所から始めてください☆

 

 

 

 

素敵に写った写真は

自分で見ても人が見ても

嬉しい気持ちになりますね。

 

 

こうやって俳優意識、女優意識を上げていくことができます☆

 

 

最初は僕も恥ずかしかったり

いろいろと苦戦しました。

 

でも意味のあることなので

練習してくださいね。

 

 

では!

土居コウタロウでした!!

 

またお送りしますね。