マスタークラスは楽しいです。
今日は おしゃれスクールの マスタークラス。
５回目の内容は
好きな服と 似合う服と TPPO の法則でした。
「毎日 着ていく服が 私服で、
これで合っているのか不安です。。。」
この質問をたくさんいただきます。
僕の答えは
「答えはあります。」
というものです。
ポイントは
ファッションセンスが良い？
それとも悪い？
それが重要なのではなく、
この「TPPO」を理解すること
が重要になってきます。
日常生活では
「調和」が大切かと思います。
その調和を作り出すための
最初の情報が「TPPO」なのです。
TPO は聞いたことあると思います。
もうひとつの P は
パーソンの P 。
誰と会うのか？
ということです。
何時に、どこで、誰と、
どういう目的で会うのか？
これが TPPO です。
更に その場面で
自分が何を望むのか を足すと
答えが 算出できるのです。
例えば、
職場、
気になる人は 同性の同僚、
特におしゃれをしている同僚、
時間は 朝から夕方まで、
シーンは 仕事、
全員私服、
会社としてはおしゃれは推奨されている、
お客様がたまに来るので
その時に失礼の無いように、
このときの着ている服が気になる。
同僚は 素敵な服を いつも着ているので、
急な来客のときにも 焦る感じがない。
私は たまにドキッとしてしまう服を着ている。
このときに この同僚の目が気になる。
かと言って 職場なので あまり
個性的にしたり、派手にはできない。
こんなときに、
着るべき服は なにだと思いますか？
ここまで 掘り下げてあると、
答えも 出やすいですよね。
普段は 社内で悪目立ちしないような
シンプルなシャツやカットソーでいて、
来客時に失礼のないように、
ジャケットは 持っている。
ノーカラージャケットか
テーラードジャケットを持っておく。
来客時は それを羽織る。
というのは いかがでしょうか。
もしものときの ジャケット用意。
こんな感じで 具体的な回答に
至るわけなのです。
でも、最初の掘り下げが無くて
職場で着る服に答えが欲しい。では、
詳細の服までは 出てこないのです。
こんな算出を実際に授業の中で
やっていきました。
明日から着る服に、
自分で答えを見つけられる人になる！
そんな授業がマスタークラスの授業です。
（このTPPOは 最初の時点には含まれていません。
最初は 自分が 好きな服で、似合う服 を探しながら
力を付けていきます。)
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