久しぶりに昼間から
出かけてきました
誰かのために買い物って
難しいんだよね
好みもあるし
でも、いろんなお店を
あちこち回ってるうちに
そういえば
こうゆうの好きそうだな！
これあげたら絶対喜ぶ！
なんて、思ったりして…
そしたらだんだん
選ぶのが楽しくなってきてさ
ひとつひとつ手にとるたびに
今度は
そういえば
よく一緒に買い物行ったな。
あの話したとき楽しかったな。
なんて、思い出して…
少しずつ悲しくなっちゃった
泣きながら電話してきたあの夜
慰めてほしいはずなのに
あたしにはうまくできなくて
逆にキツイこと言った
傷つけたいとかじゃなくて
あたしなりの優しさなんだけど
電話切ったあとに後悔して
優しくすればよかったなって
反省したよ
でも、キミは
そんなあたしの言葉を
受け入れてくれて
感謝してくれた
キツイ言い方したあたしに
｢あのとき助かったよ｣
って言ってくれた
あたしの性格とか
ここまで分かってくれて
通じてくれる人って
なかなかいないから
そういう瞬間が心地よくて
そんな心地いい瞬間が
キミと出会ってから
何度も何度もあったんだよね
これって本当に
すごいことだし
貴重なことなんだよね
キミのいい面も悪い面も
すべて見たわけじゃないけど
あたしが知ってる限りのキミは
警戒心が強いから
なつくまでは
ご飯のときだけ寄ってきて
放っておいたら
自分からくっついてくる
なついてきたなと思うと
しつこいくらい離れない
と、思うとまた
散歩に行ったきり帰ってこない
そんな感じの
茶トラの猫。
ってとこかな(笑)
キミのために
キミが喜びそうなものを
選んできたよ
これから先
少し遠くに行ってしまっても
ふと思い出してくれたら
いいな
なんて←
なんだかまた
寂しくなってきた
凹んだときとか
イライラしたときとか
たまにはメールしてね
ゆうちゃん
今日でお別れです
お疲れさま
今までありがとう
