2019年5~6月 ソウル一人旅 その5

6月1日(土)

 

ホテルで朝食を摂った後にチェックアウト。

 

11時からの予約でしたが、時は9時。

 

特にすることもないので、先に3泊目のホテルに荷物を預けに行ってから本日の目的地に向かいます。

 

祭基洞にある韓医院です。

 
ブロガーさんがここで針治療やダイエット薬の処方を受けたという話を見て、私も行ってみることにしました。
 
ダイエット薬は苦くてまずいと聞いたのと、前日にレーザー治療を受けているので顔の針治療も無理。
私が選んだのは瀉血とカッピングの治療(当時は30000ウォン)です。
 
先生との診察はラインを用います。
 
先生はパソコンで韓国語で打ち、間にラインの韓国語翻訳を挟んで会話しますが、特に違和感がありませんでした。
 
診察前に体組成計に乗って、体脂肪率なども計ってくれました。
私の場合は、目標体重よりも5㎏ほど多い体重だったので、ダイエット薬も勧められましたが、今回は針治療のみにしました。
 
ブロガーさんの記載通り、この段々になっているところの一番上に座り、先生がカラフルな椅子に座って鼻・手・足に針をブスブスさしまくります。
 
針はきちんと滅菌されているものでした。
 
しかし、針がとても太く、めちゃめちゃ痛い!!!

 

針を刺した後は流れ出る血をアルコール綿でふき取り、消毒します。

 

そのあとはカッピングと電気針を背中に刺しました。

 
施術中の様子は写真に撮ってラインで送ってくださいましたが、治療途中の写真を保存していなかったため、今や残っていません。
 
背中の水玉が結構しっかりついていましたが、約1か月後の沖縄旅行の時には消えていました。
(本当に回りがトン引きするくらいの見事な赤い水玉だった)
 
施術中の写真は残っていませんが、施術後日本に戻ってきてから撮った写真がありましたので、そちらを公開します。
 
施術が土曜日、撮ったのは2日後の月曜日です。
(若干のグロ画像です・・・滝汗
 
まずは手。
(潤いのないガサガサな手であることへのツッコミはなしでゲッソリ
 
手の甲にブスブスと刺した針の跡が見えるでしょ?
そして刺したあたりは青く変色しています。
 
この手を見た職場のアルバイトさんに
 
「素手で殴り合いのけんかでもしたのですか?」

 

と突っ込まれてしまいました。

 
次に足です。
 
 
手より足のほうが針の刺し跡がしっかり残っています。
 
瀉血して体が楽になったのかというと、鈍感な私はあまりよくわかりませんでした。
 
ひとつ言えることは、瀉血後は見た目通り痛かったです。
 
ちょっとした段差(バスを降りるときなど)は足が地面に着くたびに1時間くらいは痛みがありました。
 
翌日は見た目ほど痛くはありませんでした。
 
見た目がこんな感じになるので、薄着の季節には向かない施術ということだけは、やってみて気づいたところです。