昨年8月の一人旅の時の話です。
資料が5㎏くらいある研修に参加しないといけなくて、リュックを探していた時に、ソウル駅のロッテアウトレットで資料をたんまり入れられ、なおかつあまりハイキング風味のないものを偶然見つけました。
これです。
ノースフェイスのリュック、11万ウォンが3万ウォンと激安で手に入りました。
この時のレートで約2700円です。
*ロッテアウトレットの4階にノースフェイスの売り場があります。
激安だけでなく、ちゃんと機能的でポケットも複数あります。
この写真の通り、横にファスナーがついていて、ふたを開けなくても物が取り出しやすいようになっています。
その上、その上、ザックカバー(リュックの雨除けカバー)までついているのです。
かぶせてみるとこんな感じで、かばんを雨から守れます。
なんてなんてすごいんでしょう!
さすがアウトドアブランドだけあって、芸が細かいです。
色がデニムっぽいので、カジュアルな服装にもぴったりで結構気に入っています。
リュックを買ってご機嫌になり、ロッテマートに寄ってからホテル(この時は東横イン東大門に宿泊)、夕食後マッサージに行って23時頃ホテルへ戻り、入浴後マッコリで晩酌しながら財布の中を見てこの日の行動を振り返っているときに、ふと気づきます。
クレジットカードがない!!!
この日の行動をめっちゃ振り返り、カードを使った店を必死こいて思い出します。
この日はロッテアウトレットの前に明洞のオリーブヤングで洗顔料を買った時と、リュックを買ったときにしか使っていないので、リュックを買ったときにカードを受け取るのを忘れたと気づきました。
しかし、気づいた時刻は24時。
血の気が引いてプチパニック
こんな時はホテルで相談したらいいのか、カード会社に連絡したほうがいいのか・・・
とにかく、冷静にとカード会社のホームページを見て対応策を考えます。
コレクトコールをかける方法もありましたが、とにかく現地のハローデスクに行けば相談に乗ってもらえることが分かりました。
私の持っているDCカードのハローデスクはロッテホテル本館2階にあること・9時から窓口が開いていることが分かったので、とりあえず寝ることにしました。
そして翌日。
9時にハローデスクに着くようにホテルを出発。
そこで事情を説明したら、お姉さんがそこから日本のDCカードのデスクに電話してくださりました。
まずは本人確認のため、いろいろなことを聞かれましたが、生年月日や住所といったベタなことだけでなく、本当に本人しかわからないことで確認するのです。ちょっと目からうろこでした。
(聞かれた内容はあえて伏せておきますが、確かに本人しか知りえないことでした)
事情を話してカードを止めてもらいました。
幸いにも不正利用はされていないと聞き、ホッ
本来なら警察署に行って届け出をしないといけないところですが、当日帰国する予定と伝えると、警察には行かなくていいことになりました。
ホッとしたのと、この時点でまだ9時30分頃で少し時間があったので、荷物を預かっていただき、出かけることにしました。
*ハローデスクでは一人1個の荷物を無料で預かっていただくことができます。
身軽になったので、景福宮に行き、観光してきました。
せっかくのソウル、転んでもただでは起きません。
ちょうど無料開放日と重なっていたので、ラッキーでした。
この時の教訓
☆クレジットカードはしっかりと受け取ること
☆安く買えたといって浮かれないこと
☆もし何かあったときにすぐ対応できるよう、カード会社のホームページは事前にチェックしておくこと
今一度、海外でいることをしっかりと肝に銘じて動くようにしないといけないです。