紅葉山行を一橋祭の翌日に行ったがゆえの悲劇を忘れてはなりません…。


今年最後の投稿になる…かも(予測)? 
W1のながきです。やっほー大晦日だよ。今回は自身が計画した紅葉山行で、山梨の乾徳山に行ってまいりました。当日発日帰り、コースタイムも7時間と大変のんびり楽しく始まるはずでした。
しかし前日まで3日連続で一橋祭に参加していた疲れからか、僕が集合時間に2時間遅刻という事態に…。寝落ちた自宅の床で起きた瞬間、血の気が引いたのを覚えています。携帯を見ると他の参加者からのLINEからの着信がずらりと。みなさんどういう気持ちで早朝の部室にいたのでしょうね...

さて時間は飛んで乾徳公園です。いや遅刻した分際で移動中の車の中でも寝てた訳じゃありませんよ、、、決して。
ひとまず現在地確認して水を汲みました。下の方の紅葉はほどほどなので、山頂あたりは期待できるかなーといった印象。山梨県民には人気の山だそうで、標識も充実しており余り道迷いもしなさそうです。



登山口。遅刻の件を引きずり表情が暗い..




途中の水場は銀晶水、錦晶水ともに水は出ていました。



紅葉…? まあそれよりススキの原っぱを楽しもうじゃないか。


中腹辺りから岩が多くなってきました。特に大きなものには名前も付いているようです。クライミング歴一月だけどそれっぽく取りついてみたの画。



目玉?の2か所の岩場はほどほどのスリル感でした。高さがそこまで怖いと思わず体力にも自信があるようだったら、難なくクリアできるでしょう。ただやはり支えは鎖一本ということなので、雨の日なんかは迂回路を使いたいところ。


あっという間に山頂に到着。頂上は岩だらけで視界を遮るものがなく、眺めがよかったです。南は甲府盆地に富士山、西のほうには南アと八ヶ岳が見えたでしょうか。富士山は部室から見えるとはいえ、いつもより近づいて見ているわけですからやはりスケールの大きさが分かりました。
11月でしたが日当たり良く、フリースを着るだけで快適。のんびりお楽しみパーティーしつつ日帰り山行の素晴らしさを実感しました。だってあとはさっさと降りるだけですもん。

(↑なかなか良い写真だと思うので拡大するといいかも)


時間が厳しいという事はなかったのですがちゃちゃっと下山しました。下山道とやらはあまり整備されておらず、正直あるきにくかったのですが、コースタイムは地図よりだいぶ短くなった模様。

日帰りかつ情報も多い山だったので参考計画は割と容易でしたが、それでも反省点は色々とあったので、次回以降気を付けていきたいと思いました。

ちなみに夕食は天下一品へ。太麺を使うラーメンの中では僕が唯一好きなやつです。細麺は至高!