昨日から急に寒いですね。いよいよ秋から冬へという感じで、大学構内もにわかに色づいてきました。

銀杏並木もきれいなんですが、木の下のにおいもすごいことになっております。秋の深まりを実感しますね。


その寒さの中でおこなわれたトレーニングですが、今日も多摩川ランニング。夏休み明けからの定番です。


そのあと午後4時からは部会。来年の活動方針、春合宿について話し合いました。

まず森田さん司会で来年の活動方針について。

来年は森田さん木村さんの沢中心パーティと、寿栄松さんの山中心パーティに分かれた活動形態になるということが一つ。

沢は追良瀬川の遡行を目指す予定でしたが日程的に厳しいということになり、追良瀬川は一応再来年以降に持ち越しということになりました。それでも沢の予定本数自体はかなりのもので、沢パーティはなかなか忙しくなりそうです。

行く予定の沢を列挙しますと、

マスキ嵐沢

葛葉川

逆川

水根沢

小草平ノ沢

倉沢

熊倉

(釜の沢)

小川谷廊下

一ノ瀬川

米子沢

葛根田川

ぐらいだったと思います。沢合宿等まだ行き先未定のところもあり、今後検討することになりますね。


一方山は夏合宿後の長期山行がメインになりそうです。南アルプス全山縦走、中ア縦走、北海道の山の縦走など、いくつかの候補の中から選ぶことになります。寿栄松さんがリーダーになるこの山行、なかなか追い込む系(いわゆるゼンツ系)の縦走になることが予想されます。


もちろん各パーティのメンバーは固定というわけではなく、いろいろ入れ替わりながらやっていくことになりそうです。来年度新入生がどれだけ入るかにも影響されますが。


次に春合宿について。

前回の審議と、今回の二時間以上の審議をへて、行き先はコスタリカ(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/costarica/index.html )←外務省Webページ

に決まりました。コスタリカ最高峰のチリポ山(3819m)登山をメインに据えたトレッキング主体のプランになりそうです。

前回かなりの健闘を見せた上村のモロッコは今回も人気を集めましたが、言語(フランス語)や治安(特に隣国の治安)に関する不安が払拭しきれず、廃案になってしまいました。ただでさえ先行き不透明な上村にこれ以上危険な思いをしてほしくないという親心かもしれません、もしかすると。いやきっと。


今回の部会をもって、本年の正式な部会は終了です。ただ春合宿にかんしては航空券の予約等、下準備が引き続き進められていくことになると思います。3月なんてあっという間ですからね。

部会はひとまず区切りですが、1年は2年生の指導の下、ロープワーク、登山論、遭難対策などなどの講習を継続していくことになります。


山行が終わって部会も終わるとブログのネタがほぼゼロになりますが、特記することがあればなるべく書いていきたいと思います。ではでは。