久しぶりのペルー旅行ネタです。

本日は、クスコです。

クスコは、インカ帝国の首都になります。

なので、クスコとはケチュア語(インカの公用語)で「ヘソ」の意味になります。

場所は、こちら。

* Hello My diary * border=

有名なマチュピチュの近くです。

この町から、ペルー鉄道に乗って、マチピチュやチチカカ湖に行けます。

* Hello My diary * border=

クスコの町は、標高3400メートルのアンデスのふもとにある街です。


常に、高山病で辛かった~。

さて、ここで問題です。

実は、この町はある動物の形で作られています。

それは、何でしょう?






正解は、

「ピューマ」です。

町は、ピューマの背骨を中心に道が枝分かれし、

ちゃんと、目、手、足などを意識した街並みとなってます。

ピューマは、神聖な動物として、インカの人々に崇められていたようです。

町の中は、迷路のように沢山の小道があり、

石畳の壁での覆われている路地には、

ところどころに、蛇などの絵が描かれています。

このような絵を探しながら、町を歩くと楽しいです。

そして、太陽神を崇拝していた彼らは、

黄金の輝きは太陽の輝き、金は太陽の涙」と考え、

神殿や宮殿を黄金で華やかに彩ったようです。

まさに、エルドラドですね!


こちらは夜のクスコ。

ハリーポッターの映画みたいな幻想的な街並みに変わります。

でも、治安が悪いので、一人の外出は危険ですよ!

* Hello My diary * border=


【アルマス広場】

町の中心になります。

スペイン人によって、インカ帝国の建物を基礎につくられた教会があります。


* Hello My diary * border=

【サクサイワマン遺跡】

* Hello My diary * border=

* Hello My diary * border=

* Hello My diary * border=

こちらは、クスコから車で30分ほどの所にある要塞です。

私の背丈の3倍近くもある石は、推定360トンともあるらしいです。

どうやって、こんな大きな石を運んだのでしょう?

ここで使われている巨石は、

何十キロメートルも離れた石切場から運ばれているようです。

まさに、ミステリー。

(-^□^-)

車輪の存在さえ知らなかったインカ人がどうやって運んだのですかねー?

16世紀のスペイン人の報告書によると

「インカの皇帝が先駆者の建設に挑戦し、

城塞に使われている規模の石を運び込もうと、

2万人以上のインディオが動員させた。

その運搬中、断崖にさしかかったとき、

石が人の手を離れて落下し、

3000人以上が押し潰されて亡くなった」とのことだそうです。

一つの石を運び上げるのに3000人もの死者を出さねばならなかったインカ人が、

どうやってこのような城塞を造ったというのでしょう?

そして・・・。

よーくこの石を見てください。

この石は、難しいジグソーパズルのように組み立ててあります。

それも剃刀が入らない隙間で。

凄くないですかー?

まさに、神秘。

クスコに行かれたら、ぜひ、行ってみてください。

最後に、

なんと、この要塞で、幸運のブルーのトンボに出会えました!!

* Hello My diary * border=