旅

こないだ関西に行く機会があった。といっても旅行ではなく用事で。とにかく滅多に乗らない飛行機に乗れることは嬉しい。でもいつもなぜか離陸と着陸時に涙が出てしまいます。淋しさや嬉しさという感情ではなく自然に出てくるので、面白いなぁと思う。一泊二日の日程で時間に余裕があったのは、空港に着いてからチェックインまでの僅かな時間だけだったので、一番行きたい京都にふらりと電車で立ち寄った。でもあいにくの雨で、結局京都駅で引き返すことに。隣接しているJR伊勢丹のデパ地下で夕飯を買って大阪のホテルに戻りました。それでも京都の空気を少しでも吸えたことで元気をもらえました。翌日用事を済ませ慌ただしく帰路につくと、息子が空港に迎えにきてくれていてホッとしました。たった一日離れていただけだけど、私がいない夜は静かに涙を流していたらしい。
法医学

先週から始まった月9ドラマ『ヴォイス』。大学の法医学教室が舞台で、個人的にはとても興味のある内容です。医学部ではなく法学部で法医学を受講したことのある私。所属していた刑法ゼミの教養の一環として、医学部法医学教授で県内における司法(行政)解剖を担当する方が直々に講義してくださった忘れられない授業。大学四年間で一番面白く、一番ハマり、一番勉強した授業。というより好きだったから自然に勉強していたという感じでした。はっきり言って法学部生の将来的な仕事ではないけど、事件・事故の報道などで“司法解剖の結果”などとあった場合、授業で学んだ僅かながらの知識で想像することができたり、それは真実を解明する素晴らしい仕事だと思えたりします。私自身はホラー映画やグロテスクが大嫌いなのに、本物の死体のスライドには見入ってしまうほど奥が深いです。でもやはり実際の解剖に立ち会うのは無理だと思うので(主人が仕事で何度か立ち会っていますが臭いなんかもキツイと聞きます)、生まれ変わったら法医学者になってみたいです。

