今日は叔父の月命日。はや１ヶ月です。

納骨と四十九日はこれからですが、独りの生活にも馴れ、日常はだいぶ落ち着いて来ました。

大切な友人から、花が届きました。

気に掛けていてくださること。

その気持・心遣いが何より嬉しかったです。

「ごめん。気をつかわせちゃったね・・。」とラインをすると、「逆に気を遣わせてしまうと思って悩みました。でも本当に小さなお花で気持だけなので」とのこと。

配達も私が仕事から帰る頃を考慮して最終便で。そんな細やかな心遣いをしてくれる・・そういう人なのです。

私は私で、きっとそう言うだろうなって。

ただ「花を贈った。贈られた」じゃないんだよね。

お互いに分かってるの。

だから通じる。

「そういうのって面倒」と思う人も居るかもしれませんけれど、きっと心と心のやり取りって、そういうことだよね。

お礼を言いたいのは、本当はこっちの方。

苦しい時にはいつも支えて貰っていました。

時々やり取りする何気ないライン。

東京タワーが綺麗ですとか、今夜は満月ですとか。

さりげない気遣いは今日に始まったことではなく、直接的なことは何も話さなくても、「がんばろう」って思えた。

距離や時間は関係なく、繋がっていること。

その「存在」自体が支えだったかな。

出来ればそういう人になりたいよね。

自分も誰かの・・。

たとえ何も出来なかったとしても。

気持はそばにいるよって。

花はやさしく微笑んでいるようでした。

きっと叔父も「ありがとう」と言っていると思います。

感謝です！

●月命日に届いた気持