この度10/5にCOCO TOKYO DISCO BAND(以下CTDB)でご一緒させて頂くキーボーディスト安部潤氏のライブを観に、昨日は目黒Blues Alley Japanへ。
写真では琴奏者の吉永真奈さんとベーシストの田中晋吾さんも一緒に写って頂きました。
https://ameblo.jp/blog-drum-nosuke/entry-12499360794.html
会場ではCTDBでご一緒するボーカリストAZUさんと合流し、開演までの時間を過ごしておりました。
会場ではCTDBでご一緒するボーカリストAZUさんと合流し、開演までの時間を過ごしておりました。
ドラマーとして"川口千里"という存在は格別で、僕が彼女を知ったきっかけとなるこちらの動画はもう既に9年前のもの。
当時ハタチそこそこの僕にとって中学一年生(動画の頃は小学生かも)だった彼女の出現はあまりにも衝撃的なものでした。
そこから約9年。
安部潤さんを見に行く事を口実に、正直なところ千里さんを見に行く事が今回の目的でもありました。
どれ程のスケジュールの中で
どれ程の準備期間で
どんな譜面を共有して
どんな技術で…
今思えば圧倒される事がわかっていながらも、どこかでそれを恐れ、目の前で確認したくない気持ちで一杯でした。
到底敵わないな。なんて思いたくもなかったし。
しかしライブが始まってみればそんな事よりもそこで奏でられている音楽が素晴らしく気付けばバンドのアンサンブルに耳は疎か心を奪われている自分が居ました。
音楽って競い合うものじゃないんですよね。
バンド内での信頼関係。
そしてバンドとお客様との信頼関係。
そんな根本的な事に改めて気付かされるライブでした。
そこに性別や年齢、国境は関係ありませんが、それを前提においても若干22歳の彼女が全世界のトップレベルのミュージシャンとの間に信頼関係を築き続けている姿に改めて心を打たれ、失礼ながら"ドラマー"一個人という認識ではなく"ミュージシャン"として認識するきっかけになる1日でした。
会場にはベーシストの岩永真奈ちゃんも来ていて
彼女もまた、僕が入院している間連絡をくれたり、彼女の活躍をSNSなどを見て励まされたミュージシャンの1人で、久々の再会が昨日の会場である事もとても感慨深く、また宇宙と猫について語り合いたい次第であります。
Instagram
(左から→のすけ→安部潤さん→吉永真奈さん→岩永真奈ちゃん→川口千里さん→AZUさん→田中晋吾さん)
そしていつの日かまた、次はドラマーとしてご一緒出来る事を目標に。
川口千里
Twitter
神様。
こんな1日をありがとうございました。
まだまだ、欲張らせて頂きます。