少年と手術★

３８週と５日めの検診にて


おなかの中で


相変わらず


ベビリーナははしゃぎっぱなし


下がってくる気配がありません。


不思議に思った先生が


埋もれてる骨盤に触ると突然


「ﾚﾝﾄｹﾞﾝ撮ろう」


結果を見た瞬間


「こりゃ無理だな」


えーーーーーーーーーーーーっ


どうやら私の骨盤


大人の女ではなく


少年だったみたいです


骨盤小さい上に形が男性＝つまり少年


前からね


おしり小さいのは知ってたよ。


でもね


骨盤が少年だったなんて


知らなかった


という訳で


急遽


帝王切開手術に至ったのです





「麻酔するから痛くないし～」


とか思ってたら


甘かった。


確かに手術は余裕だったの。


オペ中


トークしながら（おなかパックリ状態）


前代未聞の撮影会（おなかパックリ状態）


問題は麻酔が切れてからね。


「熱と激痛と無数のチューブ」





動けないのに


苦しんでるのに


ヨーコ（おかん）が


ベビリーナを楽しそうに抱っこしてるの見て


悔しかったんだよね。


わたしも抱っこしたいし


おっぱいあげたい。


１日早くチューブ取ってもらっちゃった


おかげで


１日早く抱っこできたもんね。


ヨーコありがとう笑





今では


熱と激痛でグッタリしてたことも


既に遠い記憶


だからみんな辛い想いしても


またベイビーを産めるんだね。





毎日


散歩２時間とスクワット１００回


してたのに