ある日の午後。
ランチタイムが終わり
会社で午後のお仕事を
しておりますと、オイラの脳内で
この言葉がリフレイン。
旨い寿司が食べたい。
旨い寿司が食べたい。
旨い寿司が食べたい。
旨い寿司が食べたい。
旨い寿司が食べたい。
旨い寿司が食べたい。
(しつこい)
長くなってしまいましたが
そう、旨い寿司が食べたいんです!
ただただ、その欲望を満たす為、
急遽、寿司を食べに行きますかね。
そして、世の旦那衆を呑みに連れ出す
主婦の天敵、孤高のイケメン、
いつものY田さんも誘いまして
二人、長岡の街中をニヤニヤしながら
歩いて、こちらへやって来ました。
【福実寿司】
住所:新潟県長岡市福住3-3-5
定休日:月曜、第3日曜
営業時間:17時~23時
電話番号:0258-33-0505
子供用の椅子:無し/お子様メニュー:無し
長岡で旨い寿司と言ったら、
ここ「福実寿司」さんです。
長岡のお寿司屋さんの中で「鮨芳」さんと
一、二を争う名店なんですね。
※ちなみこちらの記事が「鮨芳」さんです。
お店の場所は、JR長岡駅大手口を背に
右手へ5分ほど歩き、2つ目の交差点を
右折し、線路を渡ってすぐのところにあります。
いや~お店の外観からお高そうな
雰囲気をプンプンと醸し出しておりますが
気にせず、中へ入りましょう。
ガラガラ~♪
暖簾をくぐり中に入ると
店内はこんな感じです。
小ざっぱりとして清潔感のある店内で
席はカウンターと小上がり席があります。
オイラ達は、中尾彬のように
落ち着き払ってカウンターへ座ります。
そして、カウンター越しに
テキパキと寿司を握っている
大将に、一言。
「アレちょうだい」
ま、そんな事は言える筈もなく、
「あの~すみません。ビールください」
◆生ビール
まずは生ビールで、カンパーイ♪
ゴクゴクゴクッ、プハーッ、旨い。
◆お通し
お通しは、ばい貝の煮付け。
味がよく染みてます。
◆サービス
こちらはサービスで頂いた
「蓮根のきんぴら」です。
ピリ辛でしっかり味付けがされており
ビールがすすみます。
そして、生ビールとお通しで
軽く一杯やっておりますと
こちらが出てきましたよ~
じゃじゃーん!
◆お刺身盛合わせ
大トロ、ヒラメの昆布〆、〆サバ、
南蛮海老、ホタテです。
ヒラメの昆布〆は、ねっとりとした
食感で旨味十分です。
南蛮海老はめちゃめちゃ甘く、
卵はプチプチとした食感です。
この辺でお寿司も
握ってもらいましょうか。
◆こはだ
まずは、「こはだ」から。
塩加減、酢締めの塩梅が絶妙で
しっとした食感、さっぱりとした
中にも旨味や甘味があります。
いい仕事してますなぁ~
お次は、平目です。
身は締まっており、淡泊で癖がなく、
とても上品な味わい。にきり醤油が
平目のお味をより一層引き立てます。
◆エンガワ
続きまして、エンガワです。
ちゃんと平目のエンガワで
独特のコリコリとした食感、
旨みがお口全体に広がりますな。
普段は、回転寿司ではカレイの
エンガワしか食べていないので、
大変美味しゅうございます。
こちらは、漬けマグロです。
サクまるごと湯引きする事により、
表面の部分だけに漬けダレの味が
まとわりつくため、中は生っぽさを
残しつつ、モチモチとして
めちゃめちゃ旨いです。
美味しいお寿司が出てきますと
ジャパンも欲しくなりまして、
こちらを注文。
◆想天坊 大辛口
オイラの大好きな「想天坊」の
大辛口です。こちらをスーッと
口に含みますと、ただ辛いだけではなく
辛さの中にも旨味があり、そして
ふっくらとしてキレがあります。
想天坊を飲みながら、お寿司の方も
また注文しましょうかね。
続いては、こちら。
大きな穴子がインパクトありますな。
食べてみると、穴子の身が
とてもふわっふわしています。
決してしつこくない甘いタレと
よくマッチしています。
とても贅沢な「海鮮太巻き」が出てきました。
中には、鮪の赤身、ネギトロ、子持ち昆布、
イクラ、玉子、キュウリなどが入っており、
ボリューム満点で食べ応え十分ですよ。
そして、これらの美味しいお寿司を
キレイに平らげまして完食です。
あ~おいしかった。
カウンターで大将と楽しい会話をしながら
旨い寿司を食べ、酒を呑む。
とてもよい時間を過ごせました。
この後、お店の方に長岡駅まで車で
送ってもらい、なんとか終電に
間に合う事ができ、ホント助かりました。
お礼も兼ねて、また近いうちに
訪問しないとですね(^~^)
福実寿司さんの旨いお寿司で
オイラの欲望も満たされたところで、
ごっつおさん!