今のところ、ネット環境はなんとか大丈夫です。
空港や飛行機内でブログ記事を下書きする時間はあったのですが、ピグをするほどのネットの環境や余裕がありません…。
ピグでお付き合いのある方、「グッピグ」や「きたよ」ができずにすみません。日本に戻ったら、お返しに行きますね。
今回は、「あふれるヘンな英語」ではなく、ちょっとHネタです。
受け付けない方はスルーしてくださいね。
といっても18禁ではなく、電車で日常的に目にする吊り広告の話です。
電車の中には雑誌の広告をよく目にします。その中には、アイドルや女優さんなどのグラビア写真も掲載されていることも多く、中にはきわどい水着写真なんかもあって、♂の私が見ても、小っ恥ずかしかったりするものもあります。
これって、犯罪を誘発するんじゃないの、というのは余計なお世話でしょうか…。
で、私の知る限り、外国でこのような広告を電車で目にすることはありません。
日本に来た外国人に聞いても、H系なグラビアは「その方向性」の雑誌のみで、一般的な雑誌の広告として、こんなグラビアが電車広告に載ることはないので、日本は独特らしいです。
話が少しそれますが、ウィキペディアなどを見てみると、「グラビア」とは、凹版印刷技術のひとつで、微細な濃淡が表現できる、写真画像の印刷に適した方法だそうです。
グラビア雑誌というと、絵画や写真が印刷されたページを中心とする雑誌全般を意味するそうなので、単に、グラビア=アイドルなどのモデルの写真またはページというのは、日本的な略語になりますね。
英語では、Gravure(グラビア印刷)やRotogravure(輪転グラビア印刷)というそうですが、ここではそのまま日本語的な意味で使用します。
さて、話を元に戻します。
グラビアはそれなりに男性の客層を狙っているので、色気を出すのは理解できますが、そうでなくとも日本に来た外国人が、電車内で驚く広告があります。
それは、百貨店などの広告で、女性の下着モデルが堂々と載っていることです。
といっても、ほぼ例外なく白人モデルで、黄色人種の日本人からすると、非日常的な写真です。
でも、海外から来た白人にとっては、それこそが日常なので、妙に気になるようです。
電車の中で目にして衝撃を受けたらしく(笑)、「なんでこんな写真が電車にあるの?」と聞かれたことは1回や2回ではありません。
彼らは日本語が読めないから、余計に気になるようです。
その度に、「あれは百貨店の女性用下着の広告で、単一民族国家の日本人にとっては白人は非日常的なもので、白人は美の象徴のようにもされているし…」といちいち説明することになります。(苦笑)
電車内の吊り広告、これは日本人にとっては見慣れた光景のひとつなのですが、海外から来た人にとっては、やっぱり「あふれるヘンな電車広告」として映るようです。
今日もお読みくださいまして、ありがとうございました。
明日はまた移動するので、更新できるかはわかりませんが、引き続きよろしくお願いします。