『古もの』 その12 | anetaka-blog

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LIVING GALLERY 姉小路高倉-ANETAKA-発信のブログ。
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『 ウズベキスタン オイルランプ 』

オイルを入れ灯心に火を灯す。
その揺らめく炎の灯りで何を見たのだろう。
灯りを見つめる人の心は、今も昔もきっと同じ。

イスラム教の流入とともに中央アジアに入ってきた陶器は、
10世紀から12世紀までサマルカンドの
アフラシアブを中心に生産の全盛でした。
これは当時、世界の陶器の主流となり、多くのイスラム国に
輸出された時代背景があります。