花筏(ハナイカダ)
こんにちは。
以前ある方が『 最終的には愛だ 』と
言っておられました。
人生の大先輩である年齢の、この方の言葉には
とてもパワーがあり、何十歳も若い私も負けて
しまうほどキラキラとした方で、
未だにその言葉が強く心に残っています。
昨日、個展最終日に訪れた
傍嶋飛龍さんの絵にも、愛がいっぱい詰まって
いるように見えました。友人の勧めで見に
行ってきたのですが、本当に色彩が美しくて、
真直ぐに、目にも心にも伝わる作品でした。
( 関西では初の個展だそうで、アートゾーン神楽岡
で開催されていました。真っ白な素敵な空間でした )
ANETAKA
に並ぶ色々なものにも
愛がいっぱい詰まっていると思います。
母から子へと思いを込めて、ひと針ひと針
縫われたもの。人の手から人の手へと渡り、
今もなお捨てられることなく残ってきた古きもの。
『 手づくり 』されたものには、様々な想いが
込められていますよね。
全ての事を“愛”へと結びつけることが出来れば
とても幸せなんじゃないか、と思う一日でした。