秋もたけなわ。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今日は、京都の三大祭のひとつ、時代祭がありました。
明治維新から延暦時代へ、新しい時代から古い時代へと
繰り広げられる時代絵巻です。
京都御所から平安神宮まで、各時代の風俗を表現しながら
練り歩きます。 現在は18列、約2000人、
牛馬は70余頭で、全長2kmにも及ぶ大行列です。
ANETAKA の一本上の御池通りも練り歩くコースに
入っており、朝からもの凄い人の流れでした。
お店からほんと直ぐ近くなので、合間をぬって見に
行ってきましたが、先頭から最後まで見るとなると
2時間ほどはいるでしょうか?
それぞれの時代の衣装など、京都の工匠や染色の識者が、
研究を重ね、帯1本から糸に至るまで、各時代の
素材を使って現在に蘇らせているそうです。
ANETAKA でも、15時の時点で100人ほどの来客。
特に行事ごとになると、もの凄く集客があるんですよ。
この小さなお店に。
今までの最高で250人ほどの来客があった時には、
店内で身動き取れないこともあるんです(笑)
京都住まい2年生。
大阪生まれ大阪育ちの私にとっては、京都の歴史ある祭りや
行事など、身近に感じられるのは嬉しいことで、
毎日、観光旅行しているようです。 京都本を片手に
観光していた所へ、今では直ぐにいけちゃうんですもんね。
といっても、実際は店に立っているので、迎える側になって
しまっています。 京都はまだまだ奥が深いです。

