あーやんの我道切開 -48ページ目

49日

ララがいなくなって49日が経ちました。

早いのか遅いのか分かりません。


病気が見つかったのは、クリスマスの日でした。


定期健診などで疑われていた病気が悪夢のように一気にやってきました。

年齢、具合、リスクなどを考えると手術をしたり細かい検査ができない状態でした。


そこから、毎日ララの体調を見ながら、今できる治療、いかにララが快適に過ごせるか、痛くないか、辛くないかと先生と考え治療してきました。


そこでついたあだ名は、ミラクルガールでした。


それぐらい、医学的に見ると悪い状態でした。

本当に今私がしている事はララを苦しませてないか?
本当はもうララは頑張りたくないんではないか?
ただ、ララと少しでも長く居たい私のエゴではないか?

などなど、本当に毎日毎日悩みました。


ただ、そんな中でもララは毎日私に希望と奇跡をくれました。


家族以外、ほとんど誰にも言ってなかったので毎日不安と恐怖と闘い、3か月間、病院以外ほぼお家から出ず、ずーとララの隣で看病していました。

私が、ララのそばを離れる事ができませんでした。

最後の方は、あんなに食べてたララが食べなくなり、少しでも食べれる物を毎日探し、
あらゆる物を試し、体にいい物は全てあげました。

ただ、ララには蓄えがあったので体力は結構ありましたが。


本当に、家族のように可愛がってくれ、いつでも飛んで来てくれ、いつも一緒にいてくれた先生。

ララはもちろん私が精神的に一番助けてもらいました。


ララとは、私の人生半分毎日一緒にいました。

どかに行くにも一緒で離れた事はありませんでした。

一人暮らしを始めてからも、寂しくなく毎日を過ごせたのも、今の私があるのも

全てララのおかげです。

今まで犬はいっぱい飼っていたけど、みんな同じく可愛いし大好きですが、離れてくらしていたりとかあったので、今までにない気持ちです。


ココにとっても同じでした。

ララが入院したり具合が悪かったりすると、ココも元気がなかったり、突然血を吐いてみたり。

ココなりに、とっても心配で辛かったと思います。

だから、ララがいなくなったらココはどーなるの??と一番心配していました。

ココなりに理解し、きちんとララがいない事を分かっているみたいで、今はとっても元気にしています。

必ず来る別れ。
飼う時に全てを受け入れ覚悟しなければならない。

分かっていても、やっぱりいざとなると辛いものです。

だから、いらなくなった。邪魔になった。など人間の勝手で増やされ捨てられ、人間の手で殺される小さな命。
これ以上増やしてはいけないと思います。

人間も動物も命は同じです。
どんな理由があれど、命を粗末にしていい事なんてありません。

たくさんの命がたくさんの愛情で包まれる事を願いながら、私にできる事を頑張っていきます。


最後は、たくさんのお花とたくさんの愛に包まれ幸せなララでした。


ララを可愛がってくださった皆様。

私とララとココを心配してくださった皆様。

お花を送ってくださった皆様。

病院の皆様。

ララの命を救ってくれたワンちゃん。

家族のみんな。


本当に本当にありがとうございました。



まだまだ、書きたい事伝えたい事はあるのですが、ザックリになってしまいごめんなさい。


長くなってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました。

次からは、いつも通りのブログを書きたいと思っています!

その日まで待っててくださいね!

私もココも元気なので安心してくださいね♪






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