末法の世 | 大黒屋鬱血のこう言う見方はダメですか?

大黒屋鬱血のこう言う見方はダメですか?

所詮正義とは個人の価値観で人に縛られるものではない。
でも正義があるから社会秩序は保たれている。
何が正しいのか、誤っているのか。
よく分からない世の中だ。

男だと「痴漢です」や「セクハラです」と言われれば、ほぼ確実に犯罪者。強気になった同年代の女性が怖くて話しかけられないが性衝動を抑えられない男は幼女に向かい犯罪行為。

一生懸命勉強して給料の良い会社に入っても「困ってる人に金を出せ」と当然の様に困っている人の自称「支援者」に恐喝される(そう言う政党すらある)。自称「困ってる人」は人から巻き上げた金でパチンコ三昧。「搾取者から取り返す」と言う美辞による搾取。

北朝鮮情勢が動き、世界も動こうとする時に、国を正しくリードすべき政治家は「モリカケ」問題と失言と不祥事。

老人に席を譲ると「年寄り扱いするな」と言われ、席を譲らないと「年寄りなのに」と言われる。

「生活者の味方です」と大衆迎合する小売はメーカーや卸店の収益を食い潰す事で利益を上げる。

会社では若手の将来を考え指導するとパワハラと言われ、上司からは昔同様に容赦なく厳しい言葉を浴びせられる。働き方改革の名の下に自由を謳歌する女性と若者を尻目に、進捗を進めるために残業のつかない管理職は仕事が終わらない。

なんて自由で生き生きとした社会なんだろう。男として、社会を支える年代として、一有権者として頑張ろうと思った。