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DAISUKE TANABE氏、Hiroaki OBA氏 インタビュー

本誌にてご紹介したRed Bull Music Academyに日本人としてただ二人だけ参加するDAISUKE TANABE氏とHiroaki OBA氏に音楽のこと、今回のイベントへの意気込みやロンドンでの楽しみなどをインタビュー。

daisuke tanabe トラックメーカー
Hiroaki OBA ミュージシャン、サウンドプロデューサー



・活動内容を具体的に教えてください。

DAISUKE TANABE氏(以下D):レコードやCDのリリース、ライブ等の活動をしています。

Hiroaki OBA(以下H):Hiroaki OBA名義でライブ活動やトラック制作を行っています。
2009年から友人のクラウスペータセンとライブユニット"OBAKE"としてもライブ活動を行い、クラウスが以前から行っているイベント"Beats In The Basement"(BITB)を現在は毎月青山OATHでOBAKE主催のもと行っています。
BITBの名もと仲間達とイベントだけでなく、DJのライブストリーミングやpodcast等も行っています。
たまにVJとしても活動しています。


・活動の中で大切にされているポリシーやテーマ、コンセプトなどはありますか?

D:その時々で違うので何とも言えませんが、自分が聞きたい物を作ろうと思ってます。

H:どんなライブにするかは事前には殆ど考えず、場の雰囲気に合わせてビートやベースを選び曲にしていきます。その時その場限りのライブを大事にしています。
即興やインタラクティブという要素が好きなので、その好きな要素を自分なりに自分の活動に反映できるよう考えてます。
また、より多くのライブをするよう"止まらない"という事を心がけています。


・活動を始めた理由、きっかけは何でしたか?

D:はじめは友人にもらったソフトで作り始めました。自分で音楽が作れるという事が楽しくてずっとはまってました。

H:いわゆるクラブミュージックの制作やライブをする以前はロックバンド等でベースを弾いておりバンドで曲を作ってライブをしていましたが、だんだん一人で曲を作る事に興味が湧き一人での制作を始めました。
クラブミュージックそのものには昔から興味があったので徐々に自然な流れで今の音楽スタイルになりました。


・活動の中で辛かったことや、良かったことはありますか?

D:いつからだったか人に聞いてもらう事が嬉しいと思うようになっていました。人に聞いてもらって感想がもらえるのは非常に嬉しいです。

H:辛い事は、一人なので独りになりやすい事です。
良かった事は、バンドの頃に比べて荷物が減ったので自転車で移動できる事でしょうか...


・活動において影響を受けたものはありますか?

D:ライブにおいては来てくれるオーディエンスの反応。“こっちが緊張して固まってしまうとお客さんもそれを察知して固まってしまう”とか。

H:自分はライブだけなのでDJはやらないのですが、良いDJのプレイにはいつも影響を受けます。
ただ、そういう時に限ってお酒が進むので帰って寝たら忘れてる事も多いのですが...


・時に参考にされるアーティストなどいますか?また共感を得た方などおりますか?

D:常にいますし、常にかわっていきます。

H:影響を受けているアーティストはThe Baysです。彼らの即興で良質なクラブミュージックをバンド演奏するスタイルは本当に素晴らしいものなので参考にしています。


・今回の共演者の中で注目されている方はいますか?

D:全員です。特に、というのはありません。

H:全員と言いたいところですが、あえて挙げると、Tutu SweeneyやScout KlasやKaty Bです。
Red Bull Music Academy Podcast Vol.2に収録されているTutu SweeneyやScout Klasの歌声の哀愁さや、Katy Bのソウルフルな歌声にはやられました。
自分は歌わないので、ボーカリストとの共演や制作はとても楽しみにしています。


・活動をひろげられたきっかけとなった出来事や人はいますか?

D:ロンドンでCDRというイベントに参加した事などは大きいと思います。すべての出来事や出会った人に影響を受けています。

H:一緒にOBAKEとして活動しているクラウスに出会った事はとても大きなきっかけになったと思います。
クラウスに出会いBeats In The Basementで毎月ライブを行う様になってから多くの人々と出会い活動が活発になりました。


・過去にロンドンで活動されたこと、イベントに参加されたことはありますか?あれば具体的な内容と感想を教えてください。

D:CDRというイベントに参加していました。これは参加型のイベントで自分たちの作った音をCDに焼いて
クラブまで持っていき、それをかけてもらい、様々な参加者と意見交換をするようなイベントでした。

H:ありません。今回が初渡英です!


・ご自身の活動においてロンドンというのはどういう場所ですか?日本と比べて何か差はありますか?

D:以前行っていた事があるので日本以外の国の中では馴染みがある国です。差は、当然至る所にあり一言では言い表しきれません。

H:まだ行った事がないので想像でしかないのですが、オーバーグラウンドの音楽シーンにおいても、僕がいるようなアンダーグラウンドシーンにおいても大きな差があると思います。
アーティスト自身の熱の差もあるのでしょうが、オーディエンス・お客さんの熱や文化としての根付き方が違う、"音楽文化が洗練されている"というイメージを漠然とですが持っています。
今回「ロンドン」を体験することで大きな影響を受けその漠然としたイメージを少しでも明確にして自分の活動(考え方)に広がりを持たせようと思います。


・今回のイベントはご自身のキャリアにとってどういったものになると思いますか?楽しみにしている部分などがあれば教えてください。また意気込み、見所、今回のテーマなどあれば聞かせてください。

D:初めて会うアーティストたちとどれだけ踏み込んだ音作りが出来るのかが楽しみなところです。

H:間違いなく「人生において」と言っても良いほど大きな出来事になると思います。
しかし、自分に嘘を付かず背伸びせずいつも通りの自分で何事も楽しんでこようと思います。
一番楽しみにしている事は、世界中から集まる参加者達との交流です。
あまり良い言い方ではありませんが、Red Bull Music Academyに参加する事がキャリアのピークにならないよう期間中も期間後もがんばりたいです。
あとRed Bull中毒にならない様に気をつけます。


・イベント以外でロンドンでの予定や楽しみにしていることなどはありますか?

D:友人との再会です。

H:散歩が趣味なのでお店や美術館など街を散策したいと思います。
予定はあまり作らずその時の出会いや出来事を大事にしたいです。


・今後の活動・目標を教えてください。

D:これからも自分の聞きたい音を作り続ける事です。リミックスなども色々とリリースされるのでチェックしてみてください。

H:今年中に作品をリリースするよう準備を進めています。何件かお話も頂いているのでEPのリリースも考えています。
近年、"音楽を制作し世に出す"という垣根がどんどん低くなっていると思います。そして僕もその恩恵を受けている一人だと思っています。この流れをもっと過激にし今後も便乗できるよう動き続けたいです。


・読者の皆さまに一言

D:是非音楽を聴いてみてください。気に入っていただければ光栄です。

H:僕は今回が初めてのロンドンなのでRed Bullから招待のメールを受け取った時からとてもとても楽しみにしてます。
期間中は大きなイベントやフリーのイベント等、様々なイベントが毎晩行われるそうなのでみなさんもご都合がよろしければ是非遊びにいらして下さい!


・その他(意見や感想などご自由に)

D:ありがとうございました。

H:英語の勉強がんばります...


このイベント期間中にロンドンに滞在している方は是非とも足を運んでみてください!

NEON O'CLOCK WORKS ロンドン展示会

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NEON O'CLOCK WORKS ロンドン展示会

12月に日本でも開催されたNEON O'CLOCK WORKSの展示会『JAPAN AVANT-GARDE』がロンドンでも1月14日から開催されます。
ロンドン在住の方、この時期にロンドンに滞在される方は是非足を運んでみてください。

www.neonoclockworks.com


JAPAN AVANT-GARDE and other portrait series

PHOTO EXHIBITION by NEON O'CLOCK WORKS

private view 1月14日 19:00-21:00

2010年1月14日ー3月5日(日曜休)
月~金 10:00-19:00
土 10:00-18:00

Exit Gallery @ Claire de Rouen Books
1st level
121-125 Charing Cross Road
London, WC2H 0EW

www.clairederouenbooks.com
Tel: +44 (0)207 2871813

ShojonoTomoさん、神宮前のSHOP最終日!&ストックホルムで作品展示中!

「アダルトチルドレン」というテーマを作品制作の根幹におき
日本とロンドンで活動をされているアーティスト、ショウジョノトモさん。

本誌37号でも掲載させていただきました。

そのトモさんが期間限定で渋谷区・神宮前にショップをオープン中!
様々な方からご好評を戴いていますが、なんと今日が最終日!!!

今日12月15日、最終日は夕方4時~6時半までトモさんもお店にいらっしゃるとのこと。
皆さんぜひお立ち寄りください。

トモさんご自身、とてもチャーミングですてきな方です!
アーティストと直接会うことの出来るまたとない機会でもあります!!!!
ショップは原宿の神宮前の交差点からすぐのところです。

ぜひ!!!!!!

★ショウジョノトモ期間限定SHOP
場所:Lovelies Lab.BY MIOU
渋谷区神宮前4-28-16TX101ビル3F( 6%DOKIDOKI 3F) 
12/3ー12/15 (14:00~20:00)
12/9水曜休み(入場料無料)



また、9月よりストックホルム美術館でも、作品を展示中。
日本の作家たちによる「Kimono Fusion」展のなかで、作品「Child Play 753」を発表されました。

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着物を使ったアートワークを制作してほしいと依頼されたのがきっかけで
ショウジョノトモさんが選んだテーマは、

なんと「七五三」。


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「アダルトチルドレン」という作風と七五三がどのように融合し表現されているか、
制作秘話も含めトモさんのブログをご覧下さい。

トモさんの他に参加されている方々は、
アンリアレイジの森永邦彦さんやTakuya Angelさんなど。

錚々たる方々が参加している「Kimono Fusion」展です。。

ストックホルムのOSTASIATISKAMUSEETにて、
2010年1月8日まで開催中!


ぜひお見逃し無く!!!