ブログネタ：下半身が馬になるのと、上半身が魚になるのとどっちがマシ？参加中

理解力に乏しい私としては、ひとつひとつ分解して考えていくことにしよう。

まずは、上半身と下半身についての定義から考えてみる。

ヒトの場合の上半身と下半身の境目は、おそらくへそを起点として、それより上が上半身、それより下が下半身であるに違いない。

さて、では馬の場合はどうか。

うっ。

ここで、詰まってしまった。

もし、ヒトと同じくへそ辺りで分割すると、

こんな感じか？

うーん。なんとも不思議な感じだ。

バランスが悪いから、なかなか歩くのにも苦労するだろう。

図のように、木に寄りかかっての生活が多くなりそうだ。

ティラノザウルスあたりは極端に前脚が小さかったから、事実上あまりそれを使うこともなかったろう。

しかし、馬の脚にヒトの手は、微妙なサイズバランスである。

当然、四つ足で走ることはできないだろうから、もし歩くとするならカンガルーのようなピョンピョン飛びになる。

このような走りに、ヒト女性にあるような胸は邪魔になるから、ほとんど隆起のない胸になるだろう。

はぁ。ちいと寂しくなりますな。

では、魚の上半身とは？

うひゃあ。
これは難しい。

進化の過程を考えると、胸ビレが手、腹ビレが足と考えられる。

とすると、上半身と下半身の境目は、この間にあるに違いない。
が、魚にはヒトのへそみたいものがあったかなあ？

うーん。
どうもなかった気がする。
では、どこで分けようか？
めんどっちい。

胸ビレと腹ビレの中間くらいのところにしてしまえ。(こんないい加減でよいのだろうか)

と、なるとこんな風になるのだろう。

ありゃ。
書き手の問題もあるが、なんとも情けない姿に見える。

このような格好のままでは、前方の視界が悪くなる。

いくら魚眼とはいえ歩き辛いだろう。

かといって、魚の脊椎はヒトほどには柔軟性がないから、やはり顔は上を向いたままになる。

つまり、目は常に上方に向いてしまう。

これでは、晴れた日にはサングラスなしでは網膜をやられてしまうに相違ない。

そこでサングラスをかけさせようと思ったが、大きな問題が生じる。

ヒトならばサングラスを耳に掛ければよいが、魚には耳がない。

とするとサングラスの固定には、背ビレの後ろまでつながる長い掛け紐のようなものが必要になるだろう。

そんなこんなを考えると、サングラスをかけたこの生物の姿は、このようなものになる。

さあて、これからどちらがよいかの判定に移りたいが、これには時間がかかりそうだ。

とりあえず、今回はここまでの検証にとどめておこう。

非常に難解なネタなので、