私の子どもの記憶では、日本が真珠湾に宣戦布告無しに攻撃した、つまりだまし討ちという汚い手を使ったと教えられた。
が、ロンドンで見た映画に驚いた。
チャーチルはハルノートを日本に出すよう画策し、予想通り堪えきれなくなった日本が、アメリカに戦争を仕掛けた。
パールハーバーを聞いた時、チャーチルは喜び勇んで最上級シャンパンで乾杯したという。
かつ、別の話では、日本の暗号解読は終わっており、パールハーバー襲撃を前に、アメリカは主力艦隊をパールハーバーから遠ざけ、老朽船だけ浮かべていたというという。
確かに、急な襲撃なのに、ちゃんと記録映像が残っていたりする。
なんとも泣けてくる話だが、一部には真実と信じられている。
ハルノートのひどさ(日本いじめ)は数年前に詳しく知った。
が、パールハーバー襲撃の話の真偽は分からない。
911のユダヤ人にも、似た話がある。
これは、JFK以上の謎だ。