【語られない事実】開封のユダヤ村 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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あるブロガーさんが触れていたが、中国開封にはユダヤ村があった。

正史に残る記述では、まだ1000年程度の歴史しかない。
が、伝説では漢の時代からあった村のようだ。

妄想をたくましくすれば、始皇帝以前からあったかも知れない。





日本の歴史では1行だけの記述だったが、キリスト教徒が多い欧米では、バビロン捕囚を大きく扱うところが多い。
キリスト教の親であるユダヤ人らが、バビロニアに捕らわれていた時期のことだ。

このバビロン捕囚は、世界各地の宗教に影響を与えた可能性がある。

ギリシャのプラトン、ソクラテスの時代が近い。

ゴーダマシッタールダの仏教生誕にもダブる。

日本の伝説である神道の始まった時期にも近い。

孔子の儒教も同じだ。

いや、道教の老子さえダブる。



つまり、今でも世界に残る宗教、哲学、理想郷は、バビロン捕囚から生まれた可能性が高いのである。





という話を考えた。