【古代妄想】カミ | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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まがつひの話が出たので、カミの世界に行ってみよう。

カミとはラテンギリシャ時代から髪に同じく、亀でもあった。
アイヌ語のカムイはほとんど同じ音になるのは当然として、オホカミ(大神、狼)や熊もまた神から生まれた言葉だろう。

米もまた神である。
日本人とチベット人が同じY染色体遺伝子を持っていた頃、大陸から渡った母なる食べ物。
それがカオ・メイ(現代発音ならカオ・ミィー)➡コメであったろう。

髪はまた、黴になり、日本人の生活に深く関わるものとなる。


中東の髪は、サムソンの力の源であるように、やはり神だった。


地中海のコメットもまた髪であり、神であった。


エジプトの櫛が、日本同様奇しであることは偶然ではない